四字熟語「理路整然(りろせいぜん)」の意味と使い方:例文付き

言葉

今回ご紹介する言葉は、四字熟語「理路整然(りろせいぜん)」です。

言葉の意味・使い方・類義語・対義語・英語訳についてわかりやすく解説します。

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「理路整然」の意味をスッキリ理解!

理路整然(りろせいぜん):物事が道理に当てはまっていること

「理路整然」の意味を詳しく

理路整然とは、物事が道理に当てはまっていることや、話の筋道が通っていることを指します。

「理路」とは、物事を行う時に踏む順序、つまり筋道を表しています。「理論」ではないことに注意しましょう。

「整然」とは、秩序が正しい状態、つまり論理的であることを表します。

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「理路整然」の使い方

  1. 理路整然とした話し方をすることは、相手を説得するのに不可欠である。
  2. ある有名人が、「成功への秘訣は常に理路整然と考え、慎重に戦略を練ることだ」と言った。
  3. 私はディベートが苦手で、理路整然とした意見を主張することができない。
  4. あまりに理路整然とした意見は、情熱が感じられなくて同調されにくい。
①の例文では、論理的に話を組み立てることで相手に納得してもらいやすいということを述べています。

②の例文では、いつも筋道を立てて考えることが重要であると述べています。

③の例文では、ディベートという短時間で筋の通った意見をまとめないといけない討議の場が不得意であると述べています。

④の例文では、道理にかなってはいても、それだけでは人は惹きつけられないことを述べています。

「理路整然」の類義語

理路整然には以下のような類義語があります。

  • 順理成章(じゅんりせいしょう):物事は筋道に従って行えば自然に順調に運ぶこと

「順理」とは、「合理的・論理的に考え、行動する」という意味です。「成章」とは、「物事の筋道が成就する」という意味です。

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「理路整然」の対義語

理路整然には以下のような対義語があります。

  • 支離滅裂(しりめつれつ):物事に一貫性がなく、ばらばらで、まとまりのないこと
  • 不得要領(ふとくようりょう):要領を得ないこと
  • 乱雑無章(らんざつむしょう):物や事柄がばらばらのまま整理されていないこと

「支離滅裂」は、日常的によく聞くことがありますね。

「理路整然」の英語訳

理路整然を英語に訳すと、次のような表現になります。

  • logically consistent
    (論理的に一貫性のある)
  • logical
    (論理的な)
  • well-reaasoned
    (よく考えられた、議論された)

たとえば、 “She speaks in a logically consistent manner.(彼女は理路整然とした話し方をする)” という文で使うことができます。

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まとめ

以上、この記事では「理路整然」について解説しました。

読み方 理路整然(理路整然)
意味 物事が道理に当てはまっていること
類義語 順理成章など
対義語 支離滅裂、不得要領、乱雑無章など
英語訳 logically consistent(論理的に一貫性のある)

ビジネスの場面では特に、「理路整然」であることは重要だと言えます。

筋の通った考え方は、人の信頼をも得ることになるでしょう。

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