「横柄(おうへい)」とは?意味や使い方を例文付きで解説

言葉

今回ご紹介する言葉は、熟語の「横柄(おうへい)」です。

言葉の意味・使い方・語源・類義語・対義語・英語訳についてわかりやすく解説します。

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「横柄」の意味をスッキリ理解!

横柄(おうへい):威張って偉そうな態度をとること。またはそのさま。

「横柄」の意味を詳しく

「横柄」は「おうへい」と読みます。意味は、「威張って偉そうな態度をとること」や「人を見下したような態度をとること」です。

「横」という漢字には、「ほしいまま」「勝手気まま」という意味があります。

「柄」には、「性格」「性質」「本性」などの意味があります。「柄」は「がら」と読むことが多いですが、音読みでは「へい」と読みます。

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「横柄」の使い方

  1. その男は、横柄な態度をとった。
  2. 横柄にも、彼は道を開けようとしなかった。
  3. そのような横柄な口調は、人を傷つけますよ。

「横柄」の語源

「横柄」は、「押柄(おしから)」という言葉に由来します。

「押柄」とは、「押しの強い性格」を意味する熟語です。「押」という漢字は、音読みで「オウ」と読むことがあります。

のちに、この「押柄」が「おうへい」と音読みをされるようになりました。そして、「押」に変わって「横」という漢字を使った「横柄」が広まっていきました。

現代では、「横柄」という漢字を使うのが一般的です。

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「横柄」の類義語

横柄には以下のような類義語があります。

  • 傲然(ごうぜん):偉そうな態度で人を見下すさま
  • 尊大(そんだい):威張って偉そうなさま
  • 高慢(こうまん):自分が優れていると人をあなどること
  • 傲慢(ごうまん):人を見下して思い上がること
  • 高飛車(たかびしゃ):相手を威嚇するような態度をとるさま

「横柄」の対義語

横柄には以下のような対義語があります。

  • 謙虚(けんきょ):うぬぼれず、素直に人と接するさま
  • 敬虔(けいけん):つつしむ気持ちが深いさま
  • 謙抑(けんよく):へりくだって控えめなさま
  • 敬譲(けいじょう):うやまいへりくだること
  • 寛容(かんよう):心が広く、よく人を受け入れるさま
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「横柄」の英語訳

横柄を英語に訳すと、次のような表現になります。

  • arrogant
    (横柄な)
  • bossy
    (偉そうな)
  • a big attitude
    (大きな態度)

“arrogant” は、「横柄な」や「傲慢な」という意味の単語です。日常会話でも度々使われます。 “He is so arrogant.(彼は横柄だ)” のように使います。

“bossy” は、「偉そうな」という意味です。口語的な表現であるため、書き言葉では使われません。bossという言葉が元になっており、「ボスであるかのように偉そう」という表現です。

“If you act bossily, people will leave you.(もし偉そうに振る舞えば、皆あなたから離れていきますよ)” のように使います。

まとめ

以上、この記事では「横柄」について解説しました。

読み方 横柄(おうへい)
意味 威張って偉そうな態度をとること。またはそのさま。
語源 押柄の音読み
類義語 傲然、尊大、高慢など
対義語 謙虚、敬虔、謙抑など
英語訳 arrogant(横柄な)

「横柄」は、読み方を間違えて覚えている人が多い熟語です。しっかり読み方を覚えましょう。また、類義語を覚えることで様々な表現で言い換えることができます。そちらもあわせて覚えましょう。

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