「マイメン」とは?意味と使い方を例文付きでわかりやすく解説

言葉

今回ご紹介する言葉は、ネット用語の「マイメン」です。

言葉の意味・使い方・語源・類義語・その他のヒップホップ用語についてわかりやすく解説します。

「マイメン」の意味をスッキリ理解!

マイメン(my man):とても親しい人のこと

SNSやヒップホップの歌詞に頻繁に使われる英語スラングです。くだけた表現なので、改まった場では使わないようにしましょう。

「マイメン」の意味を詳しく

「マイメン」とは、家族や親友、恋人などのとても親しい人物のことです。

英語表記をすると “my man” となりますが、女性に対しても使えます。

表面上の付き合いを超えた、とても親密な関係の相手に対して使います。まだ関係の深まっていない相手に使うことは避けましょう。

また、最近では “my member” の略として仲間や集団のメンバーに対して使うこともあります。

「マイメン」の使い方

  1. hey, my man! (おっす)
  2. マイメンと一晩中語り合った。
  3. #マイメンとランチ

①の例文は、英語での「マイメン」の使い方です。英語圏では、日本語の「おっす!」のような気軽な呼びかけとして “Hey, my man!” を使います。

②の例文は、親しい仲の人物と過ごす時間について書かれています。一晩中語り合えるような仲の良い友人は「マイメン」と言えるでしょう。

③の例文はSNSで関連する投稿を検索する機能である「ハッシュタグ」での「マイメン」の用法です。親しい人と過ごしたことを投稿するときに「マイメン」は使われます。

ハッシュタグとは?
ハッシュタグとは、FacebookやTwitter、InstagramなどのSNSで自分の投稿をカテゴライズして検索しやすくする記号のことです。 言葉の頭に「#」をつけることでハッシュタグをつけることができます。

「マイメン」の由来

「マイメン」の語源は英語の “my man” (親友、兄弟) です。

“my man” はヒップホップで、親しい人のことを指す時多く使われる言葉です。そこから、日常会話でもスラングとして使われるようになりました。

ヒップホップでは、親友のことを「ブラザー(兄弟)」と呼ぶことがありますが “my man” も同じように「仲間」という意味で使われます。

ヒップホップとは

1980年代、ニューヨークで黒人の若者たちを中心に流行した音楽やダンスのスタイル。

ラップ(MC)、DJプレイ、ブレイクダンス、グラフィティ(スプレーやフェルトペンで壁に絵を描くこと)が、ヒップホップの四大要素とされている。

「マイメン」の類義語

マイメンには以下のような類義語があります。

  • いつメン:いつものメンバー
  • マブダチ:本当の友達
  • ズッ友:ずっと付き合う友達
  • ニコイチ:二人で一人だと思われるほど仲が良いこと

ここで紹介した言葉はいずれも若者言葉です。若者はこのような言葉を使い、自分たちの仲の良さを再確認します。

その他のヒップホップ用語

「マイメン」はヒップホップから流行した言葉でしたが、他にもヒップホップから流行し、日常会話で使われるようになった言葉があります。以下はその一例です。

  • チェケラ:チェックしろ
  • チル:リラックスすること
  • レペゼン:代表

「チェケラ」は “Check it out” (チェックしろ) を、「チル」は “chill” (リラックスしろ)を、「レペゼン」は “represent” (代表する)をカタカナに変換したものです。

ヒップホップには独自の文化が築かれていて、とても興味深いですね。

まとめ

以上、この記事では「マイメン」について解説しました。

英語表記マイメン(my man)
意味家族や親友、恋人などとても親しい人物
語源my man(親友、兄弟)
類義語いつメン、マブダチ、ズッ友、ニコイチなど
その他のヒップホップ用語チェケラ、チル、レペゼン

ヒップホップの世界は閉ざされていて、敷居が高いと思う人もいるかもしれません。しかし、最近ではインターネットで気軽にラップを聴いたりダンスの動画を観ることができます。世界を広げるためにも、ぜひ触れてみてください。