「コンセプト」とは?意味と使い方を例文付きでわかりやすく解説

言葉

今回ご紹介する言葉は、カタカナ語の「コンセプト」です。

「コンセプト」の意味・使い方・語源・類義語についてわかりやすく解説します。

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「コンセプト」とは?

コンセプト(concept):概念

「コンセプト」の意味を詳しく

「コンセプト」は、概念という意味のカタカナ語です。主に何かを作り出す際に、ビジネス用語として使用されます。「ある企画」「製品に込められている一定の考え」という意味です。

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「コンセプト」の使い方

  1. 新しいサービスのコンセプトは、「ユーザーの体験を変える」だ。
  2. この曲のコンセプトは、叶わない恋である。
  3. コンセプトをそのまま伝えることは、難しい。

「コンセプト」は、基本的に何かを作り出す場面で使用されることがほとんどです。そのため、「新製品のコンセプト」や「作品のコンセプト」というように使用します。ビジネスでの新製品開発や、クリエイターの作品創作などの場面で特に使用します。

①の例文は、ビジネスに関する例文です。サービスの「コンセプト」は、作り出した人の想いを指しています。例えば、「世界を変える」などです。

②の例文は、作品創作に関する例文です。作品の元となる考えのことを「コンセプト」と言います。例文では曲を取り上げていますが、その他にも映画や小説など幅広く応用することができます。

③の例文は、意思伝達に関する例文です。「コンセプト」は、最初に作品や製品を作った人の考えでもあります。これを言葉にして、他の人に伝えることは、とても難しいです。例文は、こういった意味を表しています。

「コンセプト」の語源

「コンセプト」の語源は、英語の “concept”です。「構想」「発想」という意味を持っています。カタカナ語の「コンセプト」とほぼ意味が同じです。

「共に」という意味の “con” と、「捉える」という意味の “capere”というラテン語が一緒になってできました。

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「コンセプト」の類義語

「コンセプト」には以下のような類義語があります。

  • アイデア:考え
  • イメージ:想像
  • テーマ:主題

「アイデア」は、「考え」という意味のカタカナ語です。「アイデアを出す」や「アイデアを思いつく」というように使用します。日常的に使用される頻度がとても高いカタカナ語です。

しかしながら、意見や感想という時には「アイデア」を使いません。「アイデア」は「原案」「閃き」という意味の考えです。パッと何かを思いついたことや、発想などを指しています。

「コンセプト」と異なるのは、首尾一貫しているかどうかです。「コンセプト」の場合は、ある考えに基づいた一定的な原則や考えという意味です。

 

しかしながら、「アイデア」の場合は、すぐに変化します。ある考えを思いついた後、すぐにまた新しいものを思いつくことがあります。

「イメージ」は、「想像」という意味のカタカナ語です。「このアイテムは、草原をイメージしている」や、「あの人はイメージが良い」などと使用します。「イメージ」は、何かに例える時に使用します。そのため、一定した考えという意味の「コンセプト」とはこの点が異なります。

「テーマ」は、主題という意味のカタカナ語です。「テーマ」は、ある具体的なものを抽象化した後、それを一言で表したものです。

例えば、「生き別れした2人がテーマのドラマだ」や、「就職活動がテーマの小説だ」などと使います。

 

「コンセプト」と「テーマ」は、何か物事を一言で表しているという点では共通しています。しかしながら、「コンセプト」と「テーマ」は同じではありません。

「テーマ」の場合は、「コンセプト」よりもぼんやりとしていることが多いです。より抽象的です。例文のように、一言で言い表すことができれば、「テーマ」と呼べます。

「コンセプト」は、何か新しいことをする時によく使うカタカナ語です。「コンセプト」に似た類義語も多いので、使い分けができることが重要です。

まとめ

以上、この記事では「コンセプト」について解説しました。

英語表記 コンセプト(concept)
意味 概念
語源 英語のconcept
類義語 アイデア、イメージ、テーマなど

ぜひこの記事で、「コンセプト」の意味や使い方を理解して、実生活で応用できるようになりましょう。

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