四字熟語「一意専心(いちいせんしん)」の意味と使い方:例文付き

言葉

今回ご紹介する言葉は、四字熟語の「一意専心(いちいせんしん)」です。

言葉の意味、使い方、類義語、対義語、英語訳についてわかりやすく解説します。

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「一意専心」の意味をスッキリ理解!

一意専心(いちいせんしん):わき目を振らずに、1つのことに心を集中させること。

「一意専心」の意味を詳しく

「一意専心」は、「他のことには目もくれず、ただ1つのことに意識を集中させる」ことを表す四字熟語です。

「一意」も「専心」も、ともに「1つのことに意識を集中させる」という意味を持った熟語です。同じ意味を持った熟語が組み合わさることで意味を強め合い、四字熟語として成立しているのです。

まさしく「読んで字のごとく」といった四字熟語ですから、漢字を見れば意味がわからなくなることはありませんね。

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「一意専心」の使い方

一意専心を用いた例文として、以下のようなものが挙げられます。

  1. 大学入学後は、将来のために勉学に一意専心するつもりだ。
  2. 一意専心の気持ちで作り上げた作品が、見事最優秀賞を受賞した。
  3. 久しぶりの休暇だから、今日は家に籠り(こもり)テレビゲームに一意専心しようと思う。

いずれの例文も、「わき目を振らず、1つのことに集中する」という意味を表しています。日常生活でも使いやすく、座右の銘にしている人もいるため、目にする機会が多い四字熟語と言えます。

「一意専心」の類義語

一意専心には以下のような類義語があります。

  • 一意繋心(いちいけいしん):1つのことに意識を集中させること。
  • 無我夢中(むがむちゅう):あることに我を忘れるほど没頭すること。
  • 一意攻苦(いちいこうく):1つの物事に集中し、苦心して努力を重ねること。
  • 一心不乱(いっしんふらん):わき目を振らずに1つのことに心を集中させていること。
  • 猪突猛進(ちょとつもうしん):1つの目標に向かって向こう見ずに突き進むこと。

「ある目標に向かって突き進む」ことや「1つのことに集中する」ことは良いことですが、向こう見ずにならないように気をつけましょうね。

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「一意専心」の対義語

一意専心には以下のような対義語があります。

  • 狐疑逡巡(こぎしゅんじゅん):疑いすぎて優柔不断になり、決断がなかなかできないこと。
  • 右顧左眄(うこさべん):周りの意見や反応を気にして、なかなか決断ができないこと。

「一意専心」の英語訳

一意専心を英語に訳すと、次のような表現になります。

  • single-mindedly
    (一意専心)

“single” は「単数の」「1つの」という意味で、 “mind” は「心」「思考」という意味ですから、 “single-mindedly” で1つのことに意識を集中させる「一意専心」の意を表します。

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まとめ

以上、この記事では「一意専心」について解説しました。

読み方 一意専心(いちいせんしん)
意味 わき目を振らずに、1つのことに心を集中させること。
類義語 一意繋心、無我夢中、一意攻苦など
対義語 狐疑逡巡、右顧左眄など
英語訳 “single-mindedly” (一意専心)など

目標を明確に定めて、そこに向かって一意専心して前進していく姿はかっこいいですよね。あなたもこの機会に、「一意専心」を座右の銘にしてみてはいかがですか。

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