四字熟語「豪放磊落(ごうほうらいらく)」の意味と使い方:例文付き

言葉

今回ご紹介する言葉は、四字熟語の「豪放磊落(ごうほうらいらく)」です。

言葉の意味・使い方・類義語・対義語・英語訳についてわかりやすく解説します。

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「豪放磊落」の意味をスッキリ理解!

豪放磊落(ごうほうらいらく):大らかで、細かいことにこだわらないこと

「豪放磊落」の意味を詳しく解説

「豪放磊落」は、「大らかで、細かいことにこだわらない」という意味をもちます。

この四字熟語は、「豪放」と「磊落」から成り立ちます。どちらも単独で使うことができる熟語です。

「豪放」とは、「大胆で、些細なことにこだわらないこと」です。また、「磊落」は「心が広く、細かいことを気にしないこと」を表します。

つまり、「豪放磊落」は、同じ意味をもつ2つの熟語を重ねたものであることがわかります。

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「豪放磊落」の使い方

「豪放磊落」は、人物の性格に対して使われます。また、肯定的な意味合いで用いられます。この点をふまえて、下記の例文を紹介します。

  1. 課長は豪放磊落な性格なので、部下の小さな失敗には動じず、前向きに励ましてくれる。
  2. チームのなかに豪放磊落な人物がいると、雰囲気が明るくなる。
  3. 明るく大胆な彼女は、まさに豪放磊落である。

「豪放磊落」の類義語

「豪放磊落」には以下のような類義語があります。

  • 天空海闊(てんくうかいかつ):寛大で、細かいことにこだわらないこと
  • 寛仁大度(かんじんたいど):心が広く、思いやりがあること
  • 浩然之気(こうぜんのき):細かいことにとらわれず、のびのびとすること
  • 自由闊達(じゆうかったつ):大らかで、些細なことにとらわれないこと

上記の四字熟語はすべて、「大らかで、細かいことを気にしないこと」を表します。ですから、「豪放磊落」の類義語といえます。

なお、「天空海闊」は、「海闊天空」と表記される場合もあります。

また、「自由闊達」は、人物の性格だけでなく、場や組織の雰囲気も表します。「豪放磊落」は人物に対してのみ使われますから、両者は用法がやや異なるのです。

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「豪放磊落」の対義語

「豪放磊落」には以下のような対義語があります。

  • 小心翼翼(しんしんよくよく):気が小さく、些細なことにもおびえていること
  • 風声鶴唳(ふうせいかくれい):細かいことにびくびくすること

どちらも、「些細なことを気にする様子」を表します。ですから、「豪放磊落」の「心が広く、細かいことを気にしない」という意味とは対極であることがわかります。

「豪放磊落」の英語訳

「豪放磊落」を英語に訳すと、次のような表現になります。

  • openhearted
    (寛大な)
  • open-minded
    (寛大な)
  • esay-going
    (気楽で大らかな)
  • have a wide mind and do not care trivial matter
    (広い心をもち、細かいことにとらわれない)
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まとめ

以上、この記事では「豪放磊落」について解説しました。

読み方 豪放磊落(ごうほうらいらく)
意味 大らかで、細かいことにこだわらないこと
類義語 天空海闊、自由闊達、寛仁大度、浩然之気
対義語 小心翼翼、風声鶴唳
英語訳 openhearted(寛大な), esay-going(気楽で大らかな)など

細かいことに目を配ることも大切ですが、大胆に行動することが望ましい場合もあります。ですから、豪放磊落の心を忘れないようにしましょう。

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