四字熟語「熟慮断行(じゅくりょだんこう)」の意味と使い方:例文付き

言葉

今回ご紹介する言葉は、四字熟語の「熟慮断行(じゅくりょだんこう)」です。

言葉の意味・使い方・類義語・対義語・英語訳についてわかりやすく解説します。

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「熟慮断行」の意味をスッキリ理解!

熟慮断行(じゅくりょだんこう)よく考えた上で判断を下すこと

「熟慮断行」の意味を詳しく


「熟慮断行」とは、物事を判断するにあたって関係するさまざまな要素について検討し、十分に考えてから行動を決定することです。

「熟慮」と「断行」という、別の意味を持つ二つの単語を合わせてできた四字熟語です。「熟慮」はさまざまなことを考慮に入れてよく考えること、「断行」は困難を押し切って物事を行うことを表します。

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「熟慮断行」の使い方

「熟慮断行」は、文中では以下のように使われます。

  1. 組織のリーダーは多くの人の命運を握っているため、熟慮断行を行うことが求められる。
  2. 会社は難しい状況に立たされたが、社長の熟慮断行の結果、立て直すことができた。

自分の進路や会社の経営判断など、何か判断を行う際に使われます。

「熟慮断行」の類義語

「熟慮断行」には、以下のような類義語があります。

  • 思慮分別(しりょふんべつ):状況など、さまざまなことに考えを巡らせたうえで判断すること

「熟慮断行」と非常によく似た意味を示しており、どちらを使っても構いません。合わせて覚えておくとよいでしょう。

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「熟慮断行」の対義語

「熟慮断行」には、以下のような対義語があります。

  • 軽挙妄動(けいきょもうどう):深く考えず、軽はずみな行動をすること
  • 直情径行(ちょくじょうけいこう):感情のままに行動すること
  • 独断専行(どくだんせんこう):他人の意見を聞かず自分で判断し、勝手に行動すること

「軽挙妄動」と「直情径行」は、深く考えて判断していないという点で「熟慮断行」とは反対の意味を示します。

一方で「独断専行」は、自分勝手な判断を行うことであり、他人の意見を取り入れていません。これは深く考えずに判断したということであり、その点で「熟慮断行」の対義語であると言えます。

「熟慮断行」の英語訳

「熟慮断行」を英語で表すと、次のようになります。

  • Do a judicious decision
    (思慮深い決定を行う)
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まとめ

以上、この記事では「熟慮断行」について解説しました。

読み方熟慮断行(じゅくりょだんこう)
意味よく考えた上で判断を下すこと
類義語思慮分別
対義語軽挙妄動、直情径行、独断専行
英語訳Do a judicious decision

考える段階では慎重さを意識し、行動する段階に移ったら決意を固め揺らがない姿勢を表す「熟慮断行」は、組織のリーダーの心がけとして必要なものです。

何かを判断する際は、関連事項を調べる・周りに意見を求めるなどして、「熟慮断行」を心がけましょう。

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