ことわざ「待てば甘露の日和あり」の意味と使い方:例文付き

言葉

今回ご紹介する言葉は、ことわざの「待てば甘露の日和あり(まてばかんろのひよりあり)」です。

言葉の意味・使い方・類義語・対義語・英語訳について分かりやすく解説します。

☆「待てば甘露の日和あり」をざっくり言うと……

読み方待てば甘露の日和あり(まてばかんろのひよりあり)
意味焦らず根気よく待っていれば、そのうち良いこともある。
類義語待てば海路の日和あり、果報は寝て待て、石の上にも三年など
対義語寝ていて牡丹餅は食えぬ
英語訳Everything comes to him who waits.(待っていればどんなことも叶えられる)

「待てば甘露の日和あり」の意味をスッキリ理解!

待てば甘露の日和あり(まてばかんろのひよりあり):焦らず根気よく待っていれば、そのうち良いこともある。

「待てば甘露の日和あり」の意味を詳しく

「待てば甘露の日和あり」は、「焦らず根気よく待っていれば、そのうち良いこともある」ということを意味することわざです。

中国の伝説において、「甘露(かんろ)」は「善い政治のもとで世の中が平和になったとき、天から降ってくる神の飲む甘い液体」だとされています。

「落ち着いて待っていれば、そんな甘露が降るようなことがあるだろう」というのが、「待てば甘露の日和あり」の文字通りの意味です。これが転じて、根気よく待つように促す意味をもったことわざになりました。

「待てば甘露の日和あり」の使い方

  1. 待てば甘露の日和あり、今はどっしり構えて待っていればいいよ。
  2. 待てば甘露の日和ありとは言うけれど、はやる気持ちは抑えられない。
  3. 焦らず待っていれば、待てば甘露の日和ありという言葉のとおり、きっといいことがある。

「待てば甘露の日和あり」の類義語

待てば甘露の日和ありには以下のような類義語があります。

「待てば海路の日和あり」は、「待てば甘露の日和あり」の言い方を変えたものです。今では「待てば海路の日和あり」の方が広く使われていますが、もともとは「待てば甘露の日和あり」が先であったということを覚えておきましょう。

「待てば甘露の日和あり」の対義語

待てば甘露の日和ありには以下のような対義語があります。

  • 寝ていて牡丹餅は食えぬ:何の苦労もしないで幸福を得るなど、無理な話である

「待てば甘露の日和あり」の英語訳

待てば甘露の日和ありを英語に訳すと、次のような表現になります。

  • Everything comes to him who waits.
    (待っていればどんなことも叶えられる)
  • All things come to those who wait.
    (待つ者にはどんなこともやってくる)

まとめ

以上、この記事では「待てば甘露の日和あり」について解説しました。

読み方待てば甘露の日和あり(まてばかんろのひよりあり)
意味焦らず根気よく待っていれば、そのうち良いこともある。
類義語待てば海路の日和あり、果報は寝て待て、石の上にも三年など
対義語寝ていて牡丹餅は食えぬ
英語訳Everything comes to him who waits.(待っていればどんなことも叶えられる)

「待てば甘露の日和あり」は、日常生活で広く知られる「待てば海路の日和あり」のもとになったことわざです。意味や類義語、英語訳をきちんと理解しておきましょう。