四字熟語「前途多難(ぜんとたなん)」の意味と使い方:例文付き

言葉

今回ご紹介する言葉は、四字熟語の「前途多難(ぜんとたなん)」です。

言葉の意味・使い方・類義語・対義語・英語訳についてわかりやすく解説します。

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「前途多難」の意味をスッキリ理解!

前途多難(ぜんとたなん):これから先に困難や障害が多いさま、またはそれが予想されること。

「前途多難」の意味を詳しく

「前途多難」の「前途」とは、行く先、将来、目標までの道のりなどを表します。「多難」とは、困難が多いことを意味しています。

つまり、将来の目標までの道に多くの困難があるということです。未来のことに対して使うので、「前途多難だった」など過去に対しては使わないよう注意しましょう。

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「前途多難」の使い方

  1. 会社を立ち上げたばかりの彼の生活は、前途多難だ。
  2. 旅行先で財布を落としてしまい、前途多難だ。
  3. 大事なプレゼンがあるのにパソコンが壊れてしまい、前途多難な1日になりそうだ。

「前途多難」の類義語

前途多難には以下のような類義語があります。

  • 前途遼遠(ぜんとりょうえん):目標までの道のりが非常に長いこと。
  • 暗雲低迷(あんうんていめい):よくないことが起こりそうな気配が続くこと。
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「前途多難」の対義語

前途多難には以下のような対義語があります。

  • 前程万里(ぜんていばんり):これから先の道のりが非常に長いこと。
  • 前途有望(ぜんとゆうぼう):将来が明るく希望が持てること。
  • 前途洋洋(ぜんとようよう):今後の人生が明るく、希望に満ちていること

「前程万里」は先の道のりが非常に長いという意味で「前途遼遠」と似ていますが、先が明るいという意味が含まれています。

「前途多難」の英語訳

前途多難を英語に訳すと、次のような表現になります。

  • have a lot of trouble
    (多くの困難がある)
  • Many difficulties lie ahead.
    (多くの困難が行く先に待ち受ける)
  • rocky
    (困難な)

“rocky”とは、形容詞で「困難な」という意味です。岩がゴツゴツとたくさんあることから困難な道のりを連想させています。形容詞なので必ず名詞とセットで使うようにしましょう。

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まとめ

以上、この記事では「前途多難」について解説しました。

読み方 前途多難(ぜんとたなん)
意味 これから先に困難や障害が多いさま、またはそれが予想されること。
類義語 前途遼遠、暗雲低迷など
対義語 前程万里、前途有望など
英語訳 have a lot of trouble(多くの困難がある)

「前途多難」は日常の会話でもビジネスの場面でも使える四字熟語なので、正しい使い方を覚えておくと便利です。

また、類義語や対義語が似ているので意味を覚えて使い分けができるとより理解が深まりますね。

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