「スマート」とは?意味と使い方を例文付きでわかりやすく解説

言葉

今回ご紹介する言葉は、カタカナ語の「スマート」です。

「スマート」の意味・使い方・語源・類義語についてわかりやすく解説します。

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「スマート」とは?

スマート(smart):頭が良いことや、格好が良いこと

「スマート」の意味を詳しく

「スマート」は、頭が良くて格好いいというのが、主な意味のカタカナ語です。品詞は形容動詞です。さらに大きく分けると、4つの意味があります。

1つ目が、体型や物のデザインがスラッとして格好が良い様子です。外観について述べるとき、この意味になります。2つ目が、行動などに無駄がなくきちっと行われている様子です。

3つ目が、主にファッションの雰囲気やコーディネートが洗練されている意味です。4つ目は電子機器が、高性能である様子を意味しています。

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「スマート」の使い方

  1. この危機をスマートに切り抜ける。
  2. スマートフォンさえあれば、日々の生活が便利になる。
  3. ファッションアイテムがスマートと言われて嬉しい。

「スマート」は、多くの意味があるので使い方も多くあります。例えば、きびきびとしてカッコいい様子を表したいときは「スマートに」とすれば態度や状況を表せます。

また、デザインや外見のことに対して述べたいときは、「スマートだ」、「スマートである」というように使います。また、形容詞として名詞の直前につけて、「頭の良い、知性のある〜」と使うこともあります。

例えば、「スマートフォン」(賢い携帯電話)です。その他にも様々な使い方があるので、例文で見ていきましょう。

 

①の例文は、行動に関する例文です。この部分の「スマート」はきびきびとして、無駄がない様子を意味しています。例文全体では、危機を乗り切るために、適切かつ迅速に対応するという意味になります。

この例文も様々な場面に応用できますが、特にビジネスなど意思決定を必要とする場面で頻出の例文です。例えば、株価が大幅に下落する前の、下がり始めた時点で売ってしまう場合です。

いわゆる「損切り」という行為です。もしも、株を手放さなかった場合、大幅な損失をしてしまいます。それを早い段階で見切りをつけて、損失を出さないようにした行為は無駄がなく、「スマート」であると言えます。

このように、迅速な判断に対して「スマート」は使用することができます。

 

②の例文は、現代の生活に関する例文です。「スマート」フォンが登場したことによって、私達の生活は劇的に変化しました。ここでは「スマート」は、高性能を意味しています。

しかしなぜ、電話に「スマート」が付くのかというと、学習することが可能だからです。学習するから知能が高いので、「スマート」なのです。スマートフォンは、アプリをインストールすることで、電話をすること以外にもSNSなど多くのことができます。

また、「スマート」と名詞を修飾するのは、電子機器が多いです。「スマート」ウォッチや「スマート」ホームなどがあります。どれも従来の電子機器より高機能であることが特徴です。

 

③の例文は、外見に関する例文です。この例文では、ファッションアイテムについて取り上げています。ここでの「スマート」の意味は、カッコよくて洗練されているという意味です。

意味の違いを見分けるためには、外見のことについて述べているか、内面のことについて述べているかどうかを見れば良いのです。ファッションアイテムが「スマート」であるというのは、非常に魅力的な状態です。

その様子が分かりやすいのはファッション雑誌のモデルです。モデルは元々スタイルがよく、体型も「スマート」です。さらに、着用しているアイテムも可愛かったり、かっこよかったりして「スマート」なことが一般的です。

そのため、より一層「スマート」に魅力的に見えてしまうのです。このような感覚が、ファッションに関する「スマート」です。

「スマート」の語源

「スマート」の語源は、英語の “smart” です。しかしながら、カタカナ語の「スマート」とは似ている部分もありますが、意味が異なっている部分もあります。

大きく異なっているのは、油断のならない」「刺すようにヒリヒリする」という意味です。さらに、名詞になると、痛みや苦悩という意味になります。

 

また、日本語の「スマート」は、「頭が良い」という意味がありますが、知性や知能と英語の “smart” を使って言いたい場合、知性や知能という意味になるのはアメリカの口語のみなので気をつけましょう。

語源の “smart” と、カタカナ語の「スマート」では大きく意味が異なるので、こちらを使い分けるときは意味を混同して使わないようにしましょう。

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「スマート」の類義語

「スマート」には以下のような類義語があります。

  • スタイリッシュ: 整って見栄えの良い
  • シック:格好が良い

「スタイリッシュ」は、整っていて見栄えの良い状態を表すカタカナ語です。ニュアンス的には、流行に乗って、なおかつ見栄えが良いという意味になります。型のことを「スタイル」と言いますが、型が美しい状態を表したいときに用いるのが、「スタイリッシュ」です。

「スタイリッシュ」は、主にファッション関係で使われます。「着こなしがスタイリッシュ」、「スタイリッシュな髪型」というときに使用します。特に髪型では、大手化粧品メーカーが「スタイリッシュ」という商品を作っているので、髪型に関して使われることも多いです。

 

「シック」は格好が良いという意味のカタカナ語です。主にファッション関係で使われます。ただ単に格好が良いというわけではなく、詳しくは年相応の洗練されているファッションに対して使用します。

また、上品や落ち着いているという意味もあります。「シック」は大人の格好良さを表しているため、「シック」なファッションと言えばモノトーンを基調とした大人っぽいコーディネートになります。

 

また、注意しなければならないのが語源です。シックの語源は英語ではなくフランス語の “chic” です。英語の “sick” だと、病気という意味になってしまいます。

そのため、英語で「シック」だと言いたい場合は、「スマート」や「スタイリッシュ」に置き換えて表現すると良いでしょう。「スマート」と異なる点は、やはり大人の格好良さというニュアンスが加わる点です。状況に応じて適切な物を使えるようにしましょう。

まとめ

以上、この記事では「スマート」について解説しました。

英語表記 スマート(smart)
意味 頭が良いことや、格好良いこと
語源 英語の smart
類義語 スタイリッシュ、シックなど

「スマート」は、比較的難しい単語ではないため日常で多く使用されています。特に「スマート」フォンなどが典型です。人や物を褒めたいときに、「スマート」だと言ってあげるとその人の心を掴めるかもしれません。

ぜひ、この記事で「スマート」の意味や使い方を学んで、実生活に役立てましょう。

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