四字熟語「軽佻浮薄(けいちょうふはく)」の意味と使い方:例文付き

言葉

今回ご紹介する言葉は、四字熟語の「軽佻浮薄(けいちょうふはく)」です。

言葉の意味・使い方・類義語・対義語・英語訳についてわかりやすく解説します。

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「軽佻浮薄」の意味をスッキリ理解!

軽佻浮薄(けいちょうふはく):考え方や行動が軽はずみで、浮ついていること。

「軽佻浮薄」の意味を詳しく

「軽佻浮薄」は「軽佻」と「浮薄」という2つの熟語で構成されています。

「軽佻」は「軽」と「佻」という2つの漢字から成り立っています。この2つの漢字はどちらも「かる(い)」と読むことができます。同じ意味をもつ2つの漢字を重ねることで、「言動が軽はずみで、行動に落ち着きがないこと」という意味を強調している熟語です。

「浮薄」は、「信念がなく、人の意見に左右されやすい」という意味をもつ熟語です。「軽薄」とほとんど同じ意味の熟語となっています。

 

つまり、これら2つの熟語が合わさってできた「軽佻浮薄」は信念がなく、言動が軽はずみで、行動に落ち着きがないことを表します。

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「軽佻浮薄」の使い方

  1. 彼は軽佻浮薄なところが目立つから、周りからあまり信頼されていない。
  2. いつも落ち着いた行動を心掛けている彼女が、急に軽佻浮薄な行動を見せたから驚いた。
  3. 軽佻浮薄な態度が目立つ後輩をきちんと指導しなくてはならない。

例文にあるように、「軽佻浮薄」は「軽佻浮薄な〇〇」という形でよく使われます。

「軽佻浮薄」の類義語

軽佻浮薄には以下のような類義語があります。

  • 軽佻浮華(けいちょうふか):考えが浅く、うわべだけであること。
  • 軽率短慮(けいそつたんりょ):結果をよく考えずに、簡単に行動や物事を決めること。
  • 軽佻佞巧(けいちょうねいこう):言動が軽はずみで、気持ちが浮ついている様子。
  • 鼻先思案(はなさきじあん):軽率な考えであること。
  • 喉元思案(のどもとじあん):思考が軽はずみであること。
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「軽佻浮薄」の対義語

軽佻浮薄には以下のような対義語があります。

  • 慎重居士(しんちょうこじ):慎重に注意深く行動する人。
  • 隠忍自重(いんにんじちょう):怒りや苦しみをこらえて、軽々しい行いを控えること。
  • 謹厚慎重(きんこうしんちょう):情に厚く、軽はずみな行動はしないこと。
  • 謹少慎微(きんしょうしんび):きわめて慎重であること。
  • 謹言慎行(きんげんしんこう):慎重に言葉と行動を行うこと。

「軽佻浮薄」の英語訳

軽佻浮薄を英語に訳すと、次のような表現になります。

  • frivolous
    (浅はかな、軽薄な)
  • flippant
    (軽々しい)
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まとめ

以上、この記事では「軽佻浮薄」について解説しました。

読み方 軽佻浮薄(けいちょうふはく)
意味 考え方や行動が軽はずみで、浮ついていること。
類義語 軽佻浮華(けいちょうふか)、軽率短慮(けいそつたんりょ)、軽佻佞巧(けいちょうねいこう)、鼻先思案(はなさきじあん)、喉元思案(のどもとじあん)など
対義語 慎重居士(しんちょうこじ)隠忍自重(いんにんじちょう)、謹厚慎重(きんこうしんちょう)、謹少慎微(きんしょうしんび)、謹言慎行(きんげんしんこう)など
英語訳 frivolous(浅はかな、軽薄な)、flippant(軽々しい)

新しいことを始めるのは、自分の世界を広げていくうえで重要なことです。しかし、あまりに軽はずみにいろんなことに手を出すのは好ましくありません。

自分の中の軸を定めたうえで、その軸にそった行動をとれば「軽佻浮薄」と非難されることはなくなるでしょう。

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