四字熟語「無知蒙昧(むちもうまい)」の意味と使い方:例文付き

言葉

今回ご紹介する言葉は、四字熟語の「無知蒙昧(むちもうまい)」です。

言葉の意味、使い方、由来、類義語などについてわかりやすく解説します。

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「無知蒙昧」の意味をスッキリ理解!

無知蒙昧(むちもうまい)知恵や知識がなく、浅はかなこと

「無知蒙昧」の意味を詳しく


「無知蒙昧」とは、学問を修めていないことで知識がなく、浅はかな考えや行動をしてしまうことを表す四字熟語です。

たとえば、ライターという道具を知らない子供がいたとします。この子供はライターが何をするための道具なのかを知らないので、手に取ってしまった時に使い方を誤り、火傷を負う危険性があります。

このように、「無知であることで、自分に危険を及ぼしたり周囲に迷惑を掛けたりと、愚かな行為をしてしまう」ことが「無知蒙昧」のニュアンスに含まれています。

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「無知蒙昧」の使い方

「無知蒙昧」は、文中では以下のように使われます。

  1. 当時の民衆は無知蒙昧だったため、根拠のない噂(うわさ)に踊らされてしまった。
  2. 詐欺師は、無知蒙昧な者をターゲットにして陥れる。

良い意味を表す言葉ではないので、使いどころに注意しましょう。特に、個人に対して使うと失礼な表現になってしまうので、避けましょう。

「無知蒙昧」の由来

「無知」は何も知らないこと、「蒙昧」は知識が不十分で、その道に明るくないことを指す単語です。

似た意味を持つ単語を重ねることで、より強く「物事を知らない」という意味を表しています。

「蒙昧」とは
「蒙昧」は元々、暗いことを表す単語ですが、意味が転じ、物事の道理に暗いことを表すようになりました。

「蒙」は、訓読みでは「蒙(くらい)」と読む漢字です。「昧」も同じく、「昧(くら)い」と読みます。

「無知」と「蒙昧」が、似た意味の言葉を重ねて強調しているのと同様に、「蒙」と「昧」も同じ意味の漢字を重ねてできた熟語です。

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「無知蒙昧」の類義語

「無知蒙昧」には、以下のような類義語があります。

  • 不学無術(ふがくむじゅつ):学問や技術が乏しい様子
  • 無知無学(むちむがく):学問と知識のどちらも備わっていないこと
「無知蒙昧」と同様、良い意味ではないので、使う場面や対象に注意が必要です。

「無知蒙昧」の対義語

「無知蒙昧」には以下のような対義語があります。

  • 博覧強記(はくらんきょうき):広く物事の知識を持ち、それを覚えていること
  • 博学多才(はくがくたさい):知識が豊かで、多くの分野の才能に恵まれていること

どちらも、ただ知識があるだけでなく、ものの道理をわきまえた立派な人物であることを表す四字熟語です。

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まとめ

以上、この記事では「無知蒙昧」について解説しました。

読み方無知蒙昧(むちもうまい)
意味知恵や知識がなく、浅はかなこと
由来物事を知らないことを表す「無知」と「蒙昧」より
類義語不学無術、無知無学
対義語博覧強記、博学多才

知識に関する四字熟語は、今回紹介したものの他にも多く存在します。ぜひ調べて、使ってみてください。

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