「誤記(ごき)」とは?意味や使い方を例文付きでわかりやすく解説

言葉

今回ご紹介する言葉は、熟語の「誤記(ごき)」です。

言葉の意味・使い方・類義語・対義語・英語訳についてわかりやすく解説します。

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「誤記」の意味をスッキリ理解!

誤記(ごき):誤って書くこと、書き誤り

「誤記」の意味を詳しく


誤記とは、「誤って書くこと」「書き誤り」のことです。「誤表記」と言うこともあります。

「誤記」は、文字を入れ替えて書いてしまったり、脱落させて書いてしまったことで生じる書き誤りのことを指します。

つまり、誤字や脱字も「誤記」の一部であると言えます。スマートフォンやパソコンで文章を作成する際に生じた文字の誤りも、「誤記」に含まれます。

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「誤記」の使い方

  1. 資料の誤記を訂正する。
  2. こちらの商品に誤記がございました。お詫び申し上げますとともに、訂正させて頂きます。
  3. 年賀状の宛先を誤記してしまったので、書き損じはがきに出した。

①と②の例文では、「誤記」を名詞として用いています。

一方、③の例文で用いられているのは「誤記する」という動詞としての表現です。

「誤記」の類義語

誤記には以下のような類義語があります。

  • 誤植(ごしょく):印刷物において文字や記号に誤りがあること、ミスプリント
  • 誤字(ごじ):誤った形で書かれた文字、誤って書かれた別の文字
  • 脱字(だつじ):印刷物や文章において書き落とした文字、抜けてしまっている文字
  • 書き損じ(かきそんじ):文字などを書き誤ること、書きそこなうこと

ご紹介した類義語は、全て「文字の誤りのこと」を指しています。しかし、「どのように誤っているか」を表す範囲がそれぞれで多少異なります。

「書き損じ」は、「書き損じる」「書き損ずる」という動詞の表現もあります。

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「誤記」の対義語

誤記には以下のような対義語があります。

  • 正字(せいじ):正しい書き方をされた文字

「正字」は、厳密に言うと「誤字」の対義語です。

「正記」という言い方はありません。

「誤記」の英語訳

誤記を英語に訳すと、次のような表現になります。

  • clerical error
    (書き誤り、誤記)
  • an error in writing
    (誤記入)
  • a slip of the pen
    (書き損じ)

“clerical error” の “clerical” は、「書記の」という意味の単語です。 “clerical” を “writing”と書き換えることも可能です。

“an error in writing” や “a slip of the pen” の前に動詞の “make” をつけると、「書き誤りをする」もしくは「書き損じる」という意味になります。

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まとめ

以上、この記事では「誤記」について解説しました。

読み方 誤記(ごき)
意味 誤って書くこと、書き誤り
類義語 誤植、誤字、脱字など
対義語 正字
英語訳 clerical error(書き誤り、誤記)など

スマートフォンのフリック入力や、メッセージアプリでの気軽なやり取りは、誤記が生じやすくなります。気心の知れた間柄では、「文字が間違っていても、意味が伝わればよい」と思われる場合もあるでしょう。

しかし、普段から気にしていないと、いざ目上の人に対して大切な連絡をしようとした時に誤記をしてしまう可能性があります。

「誤記」のない、読みやすい文章を心がけましょう。

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