「ウェイ系」とは?意味や使い方を例文付きでわかりやすく解説

言葉

ウェイ系とは「陽気で遊び好きな人」という意味です。

キラキラした人やうるさい人を目にして、ウェイ系という言葉を使ったことがある人は多いのではないでしょうか。

日常生活で何気なく使うことがある言葉ではあるものの、「パリピ」や「陽キャ」といった似たような言葉もあり、使い分けが難しい言葉ですよね。

今回は、ウェイ系の意味・使い方・語源・類義語・対義語・英語訳についてわかりやすく解説します。

「ウェイ系」の意味

ウェイ系

陽気で遊び好きな人

ウェイ系とは、元気で明るく、見知らぬ人に対してもハイテンションで接することができるような人を指す言葉です。

主に大学生など若者に対して使われますが、社会人であってもウェイ系の特徴を備えた人は一定数います。

また、この言葉は男女問わず使用されます。

社会人のウェイ系はその高いコミュニケーション能力を活かして、営業などで優秀な成績を残しやすい傾向にあると考えられます。

ウェイ系な人の特徴


ウェイ系な人は一般的にコミュニケーション能力が高いなどのプラスの能力を持ち合わせている一方で、周りに迷惑をかける傾向があるなどのマイナスな特徴も備えています。

ここでは、ウェイ系のプラスの面とマイナスな面で、代表的なものをいくつかご紹介します。

プラスの面

①元気が良くて人と接するのが上手い

ウェイ系は一般的に誰しもに心を開く傾向があるほか、コミュニケーション能力も高いため、初対面の相手ともすぐに仲良くなることができます。

また、元気がよくイベントがあると積極的に参加してくれるため、ウェイ系がいるだけでチームが良い雰囲気になります。

②おしゃれ

ウェイ系は流行に敏感であることが多いため、基本的におしゃれです。

女性であれば髪にも非常に気をつかっていたり、メイクもばっちり整っていることが多いです。

③モテる

これまで書いた通り、ウェイ系はコミュニケーション能力が高くおしゃれであるため、異性から好かれやすいです。

そのため、モテる人が多い傾向にあります。

④ポジティブ

ウェイ系は盛り上がる場にいることが多いです。

そのせいか、自然とポジティブになる人が多くいます。

⑤イベントが好き

ウェイ系は、ノリがいい人が多く盛り上がれる場所を好みます。

そのため、フェスやパーティーなどのイベントが好きな人が多いです。

⑥集団行動が好き

ウェイ系は、誰かと一緒に話したり、騒いだりすることをとても好みます。

そのため、集団行動が好きな傾向にあります。

マイナスな面

①空気が読めない

ウェイ系はチームを盛り上げることが上手い一方で、どんな場所においてもそのテンションで臨んでしまいます。

そのため、真面目な場や固い場においても同じテンションを持ち込み、その結果雰囲気を壊してしまうということもあります。

②チャラい

ウェイ系はノリが良い人を探し回るため、誰かれともなく話しかけることがあります。

そのため、ノリが合わない人にとってはチャラいという印象を抱くことがあります。

③恰好が派手

これは好き嫌いが分かれるものですが、ウェイ系は基本的に目立つことが好きです。

そのため、全体的に派手な服装を好んで着ます。

ウェイ系がよく使う言葉


ウェイ系はノリが良い人が多いため、その場の雰囲気を良くしたりテンションを上げるために変わった言葉を使うことがあります。

以下で、ウェイ系がよく使うとされている言葉を順に挙げます。

ウェイ系がよく使う言葉
  • うぇーい
    軽い挨拶として使われる
  • それな
    相手の話に共感したとき、相槌を打つために使われる
  • あーね
    相手に納得したときや、軽く相槌を打つ際に使われる
  • ワンチャン
    「ひょっとしたら、もしかしたら」という意味で使われる
  • ウケる
    面白いことがあった際に使われる
  • 秒で
    「すぐに」という意味で使われる
  • とりま
    「とりあえず」という意味で使われる

ウェイ系の対処法


ウェイ系はその性質上、合う人と合わない人が明確に分かれます。

そのため、合わないと思う人はウェイ系と一緒にいることがどうしても苦痛になってしまいます。

ウェイ系の対処法としては、以下のようなものがあります。

自分のノリが合わないことを表現する

ウェイ系は他の人と一緒に楽しい時間を過ごしたいという思いが強いため、自分たちのノリについてこれない人とは距離をおこうとします。

そのため、ウェイ系のノリについていけないことを示し、距離をおこうとすることが最も有効です。

ウェイ系の人が苦手な場合には、飲み会などにもあまりついていかないようにしましょう。

とりあえず合わせておく

とりあえず相手に話を合わせておくことも有効です。

ウェイ系の人は相手が心から盛り上がってない場合に、それに気づくことが多いです。

そのため、とりあえず相手に合わせておくことで、相手に「自分はそんなにノリ気ではないけど、空気を悪くしないために合わせてるよ」ということを伝えることができ、それとなく関係をもたなくすることができます。

「ウェイ系」の使い方

以下の例文ように、ウェイ系は、主にノリが良いことを示す際に使われます。

  1. 彼はウェイ系大学生であるように見える。
  2. 隣の席からウェイ系のトークが聞こえてくる。

「ウェイ系」の由来

ウェイ系は、陽気で騒ぐことの多い若者が、頻繁に「ウェーイ」という言葉を使って盛り上がっていたことから作られた言葉です。

ウェイ系の人たちが騒いでいる姿が特徴的なことから、この呼び方が誕生しました。

「ウェイ系」の類義語

ウェイ系には以下のような類義語があります。

  • パリピ
    クラブやフェスなど、人が多く集まり盛り上がる場所に行くのが好きな人たち
  • 陽キャ
    陽気で明るい性格の人

ここからは、ウェイ系と類義語の違いを説明します。

ウェイ系とパリピの違い

パリピとは、クラブやフェスなどで踊り狂う人を指す言葉です。

パリピとは、パーティーピーポーの略語です。
ウェイ系とパリピの違いは以下の通りです。
ウェイ系とパリピの違い
  • ウェイ系
    お酒を飲んで盛り上がるのが好き
  • パリピ
    クラブなどで踊って盛り上がるのが好き
このように、ウェイ系とパリピでは、盛り上がる対象に違いがあります。

ウェイ系と陽キャの違い

陽キャとは、陽気で明るい性格の人を指す言葉です。

ウェイ系と陽キャの違いは以下の通りです。

ウェイ系と陽キャの違い
  • ウェイ系
    騒いで盛り上がるのが好き
  • 陽キャ
    盛り上がり方に関係なく、コミュニケーション能力が高い
このように、陽キャはウェイ系と違い、どんな盛り上がり方が好きかに関わらずコミュニケーション能力が高い人を指す言葉です。

「ウェイ系」の対義語

ウェイ系には以下のような対義語があります。

  • 陰キャ
    あまり人と関わらず、騒ぐのが嫌いな人

「ウェイ系」の英語訳

ウェイ系を英語に訳すと、次のような表現になります。

  • shallow person
    (俗っぽい人)
  • flashy person
    (派手な人)

一つ目の英語訳に含まれる “shallow” は、「浅い、浅薄な」という意味です。

この意味からも分かる通り、ウェイ系をあまり好ましく思っていない人によって使われる表現です。

 

また、二つ目の英語訳に含まれる “flashy”は、「派手な」という意味です。

こちらの表現はどの立場の人も使います。

「ウェイ系」のまとめ

以上、この記事ではウェイ系について解説しました。

読み方ウェイ系
意味陽気で遊び好きな人
特徴元気が良くて人と接するのが上手い
おしゃれ
チャラい など
ウェイ系が使う言葉うぇーい
それな
あーね など
由来陽気で騒ぐことの多い若者が、頻繁に「ウェーイ」という言葉を使って盛り上がっていたため
類義語パリピ
陽キャなど
対義語陰キャ
英語訳shallow person(ウェイ系)
flashy person(ウェイ系)

このように、ウェイ系は一般的に明るく陽気でコミュニケーション能力が高い人を指す言葉です。

合う合わないがはっきりするため、自分のタイプを踏まえた上で付き合い方を考えるようにしましょう。

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つつつ
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この道10年以上の読書家。 短い言葉で人を惹き付けるコピーが大好きです。 本の帯に書かれたコピーを見て買ってしまうこともしばしば。 読書で得た文章力を活かして、日常生活でよく使う言葉を中心に執筆しています。