「エクスポート」とは?意味や使い方を例文付きで解説

言葉

今回ご紹介する言葉は、カタカナ語の「エクスポート」です。

「エクスポート」の意味・使い方・「エクスポート」と「ダウンロード」の違いについてわかりやすく解説します。

「エクスポート」の意味をスッキリ理解!

エクスポート(export):データを出力すること

「エクスポート」の意味を詳しく

「エクスポート」とは、一般的にはコンピュータ操作におけるデータを出力すること、他のアプリケーションでデータを再利用すること。を言います。

「エクスポート」は、英語の「export」をカタカナ読みした言葉です。「export」は以下の言葉の意味の組み合わせからこのような意味になりました。

  • port:港
  • 接頭辞 ex-:外へ

これらの意味から、「輸出」という意味になり、その後コンピュータ用語として、「出力」するという意味になりました。

「インポート」について

「インポート」は語の「import」が元になっています。また「エクスポート」の対義語であり、「運び込む」、「持ち込む」といった意味があります。

さらに、パソコンやスマホのアプリでインポートといえば、そのアプリの保存のフォーマットと違う形式のファイルを読み込む、という意味で使われます。

パソコンやスマホの大抵のアプリでは、保存したデータを読み込む際にはコマンドメニューの「開く」または「open」というコマンドを使います。

それに対して、違うアプリで作った同じようなファイル形式を読む場合は、同じコマンドメニューにある「インポート」または「import」を使います。 このように「インポート」はアプリに読み込むという意味で、「開く」と同じ機能を表します。

「エクスポート」の使い方

  1. エクセルのデータをPDFにエクスポートする。
  2. 撮影した動画をエクスポートする。
  3. この形式でエクスポートして大丈夫ですか?

全ての例文で、「データを書き出す」という意味が共通しています。

また③の例文のエクスポートは、「パソコンやスマホなどで作ったデータファイルを、ほかのソフトウェアが読み込めるように形式を変えて保存すること」全般を示しています。

「エクスポート」と「ダウンロード」の違い

「エクスポート」と似た使い方をされる言葉に、「ダウンロード」があります。今回は、「エクスポート」と「ダウンロード」の違いについて簡単にご紹介いたします。

「ダウンロード」はネットからのファイルの移動

「ダウンロード」とは、インターネット上から自分のパソコンやスマートフォンなどにファイルをコピーすることを指します。パソコンやスマートフォンで利用している方は、何気なく行っている操作の一つだと思います。

サイズの大きいファイルのダウンロードは時間が掛かってしまうので、他の作業に影響しないように配慮する必要があります。

「ダウンロード」とセットで行う「インストール」

「インストール」とは、「ダウンロード」したソフトウェアをパソコンで使えるようにすることを指す言葉です。多くの場合、ファイルを「ダウンロード」してただけではまだ使えるようにはなっておらず、「ダウンロード」に続けて「インストール」する必要があるのです。

インターネット上にあるファイルには、ウィルスが潜んでいるかもしれません。「ダウンロード」元の対象となるソフトウェアが信頼できるものであることをよく確認してから、「インストール」してください。

「エクスポート」はアプリケーション間のデータ移行

「エクスポート」におけるデータのやり取りは、アプリケーション間で行われます。一方「ダウンロード」の場合は、ネット上にあるファイルをパソコンやスマートフォンに下してくることで行われます。

さらに、「エクスポート」の対義語は「インポート」ですが、「ダウンロード」の対義語は「インストール」ではなく、パソコンやスマホのファイルをインターネット上にコピーすることを指す「アップロード」です。

まとめ

以上、この記事では「エクスポート」について解説しました。

英語表記エクスポート(export)
意味データを出力すること
「エクスポート」と「ダウンロード」の違い「エクスポート」と「ダウンロード」の違いについて解説

「エクスポート」はIT用語としてだけでなく、今では日常的に使う言葉になっています。この機会に、意味や使い方について確認してみてください。