「ビギナーズラック」とは?意味や使い方を例文付きで解説

言葉

今回ご紹介する言葉は、熟語の「ビギナーズラック」です。

言葉の意味・使い方・語源・類義語・対義語・英語での用例についてわかりやすく解説します。

「ビギナーズラック」の意味をスッキリ理解!

ビギナーズラック:スポーツや賭け事などにおいて初心者が持つとされている幸運

「ビギナーズラック」の意味を詳しく

「ビギナーズラック」とはスポーツや賭け事などにおいて初心者が持つとされている幸運のことです。

初心者ゆえに、定石を知っている人だったら思いつかないような戦略や戦法をとることで、相手の意表をついたり、勝利を呼び寄せたりすることを指します。

 

たとえば、初めて行った囲碁でいきなり経験者にかってしまったりすることなどが上記の例です。

他にも、初心者が持つ幸運といった意味で使われることもあります。

野球でプロ1年目がいきなりホームランを打ちはなったり、カジノで初心者がいきなり勝ったりなど、経験が浅いながらも、直観力でつかみ取った幸せを指します。

「ビギナーズラック」の使い方

  1. プロ1年目の野球選手がいきなりバックスクリーンに届くホームランを打った。しかし、ビギナーズラックと言われた。
  2. 初めての競馬でいきなり1等を当てた。ビギナーズラックだ。
  3. テニスに大会でビギナーズラックの大勝利をおさめた。

「ビギナーズラック」の語源

「ビギナーズラック」は英語でbeginner’s luckと書きます。

意味は以下の通りです。

  • beginner:初心者
  • luck:幸運

アポストロフィーsは所有格で「~の」という意味です。

それぞれの英単語の意味からも、初心者の幸福という意味が推測できます。

「ビギナーズラック」の類義語

ビギナーズラックには以下のような類義語があります。

  • 瓢箪から駒:思いがけないこと
  • 棚から牡丹餅:労せずして良い結果がえられること
  • 偶然の賜物:予期せぬ幸運
  • 嬉しい誤算:見込み違いによって予想とは違う結果になったがそれによって有利な状況になること
  • 願ってもない話:願ってもないことが都合よくおこること

上記のように、「ビギナーズラック」の類義語にはことわざが多いことがわかります。

そのことから、「ビギナーズラック」は古くから日本で起こっていたことが予想されます。

「ビギナーズラック」の対義語

ビギナーズラックには以下のような対義語があります。

  • 餅は餅屋:その道のことは専門家が一番上手ということ
  • 玄人:技芸などに熟達した職業人
  • 海のことは漁師に問え:物事はすべてこの道の専門家に相談することがよいということ
  • 蛇の道は蛇:同類の者のすることは同類が一番よくわかっているということ

ビギナーズラックは、初心者がたまたま享受する幸運を意味することに対して、上記の対義語は初心者よりもその道に対して努力した専門的な人の方が優れているといったことを意味します。

初心者が起こすビギナーズラックはよりは、その道に対して真摯に向き合った人の方が信頼に足ることは否めません。

「ビギナーズラック」の英語での用例

ビギナーズラックは英語では以下のように使います。

  • It’s must have been beginner’s luck.
    (ビギナーズラックだったんじゃない)

まとめ

以上、この記事では「ビギナーズラック」について解説しました。

読み方ビギナーズラック
意味スポーツや賭け事において初心者が持つとされている幸運
語源英語でbeginner’s luck 初心者の幸運
類義語瓢箪から駒、棚から牡丹餅、偶然の賜物、嬉しい誤算、願ってもない話など
対義語餅は餅屋、玄人、海のことは漁師に問え、蛇の道は蛇など

初心者はビギナーズラックという特別な幸運をもつとされています。しかし、ビギナーズラックは所詮「運がよかった」にすぎません。大切なことは努力をして自ら運を呼び寄せることです。