「アピアランス」とは?意味と使い方を例文付きでわかりやすく解説

言葉

今回ご紹介する言葉は、カタカナ語の「アピアランス」です。この言葉は、さまざまな意味で使われています。

「アピアランス」の意味・使い方・語源についてわかりやすく解説します。

スポンサードリンク

「アピアランス」とは?

アピアランス(appearance):外見、外観、出演すること、出場すること

「アピアランス」の意味を詳しく


「アピアランス」とは、「外見」「外観」「出演すること」「出場すること」です。この中でも、主に「外見」「外観」という意味で使われています。

主軸となっている意味は上記の「外見」「外観」「出演すること」「出場すること」等ですが、「アピアランス」はここから派生してさまざまな使い方をします。

では、1つずつ詳しく解説していきます。

・ビジネスシーンでの「アピアランス」

ビジネスシーンにおける「アピアランス」は、「身だしなみ」という意味で使われています。

社会人として、ビジネスマンとして髪型や服装を整えることはとても重要です。取引先に挨拶に行く際にアイロン掛けのされていないシワだらけのYシャツを着て行ったとしたら、その商談はうまくいくでしょうか。

そこでポイントになるのが「アピアランス」、つまり「身だしなみ」です。服装や髪形、爪などの「アピアランス」を整えることは、ビジネスマナーの一つとも言えます。

彼は、常に清潔感のある格好をしている。ビジネスマンとしてのアピアランスが完璧である。

・接客、販売シーンでの「アピアランス」

接客シーンにおける「アピアランス」は、ビジネスシーンと同様に「身だしなみ」という意味で使われています。

お店の接客スタッフの装いなどの容姿のことを「アピアランス」と表現します。飲食店では髪の毛が入らないように髪の毛を結んでいたり、爪を短く切ってネイルをしないなど、アピアランスのポイントがいくつかあります。飛行機のCAさんも、清潔感のある髪型と制服を身につけていますね。

このように、お客様に不快感を与えないようなスタッフの服装や仕草、行動のことを指します。

この店の接客スタッフは、アピアランスに対する意識が低いように思われる。

 

販売シーンにおける「アピアランス」は、「商品の陳列をすること」という意味です。また、商品の外装についても「アピアランス」が使われることがあります。

「店頭に商品を陳列すること」を「店頭のアピアランス」と表現します。

・スポーツにおける「アピアランス」

スポーツ業界では、「アピアランスマネー」というものがあります。

これは、スポーツ選手を招いた大会やイベントにおいて、主催者が有力選手に対して支払う賞金とは別に支払われる出演料(参加料)のことです。顔見せ料とも言います。

人気や知名度が上がるほど、アピアランスマネーの支払額は高額になります。

彼女は近頃「可愛すぎるプロゴルファー」として人気を博している。アピアランスマネーも相当なものだろう。

・医療現場における「アピアランス」

医療現場には、「アピアランスケア」という概念があります。

「アピアランスケア」とは、治療に伴う外見の変化による心的ストレスを軽減させようとするものです。たとえば、抗がん剤治療を受けると、髪の毛が抜け落ちてしまったり、肌や爪に変化が起こることがあります。このような外見の変化によって、ショックを受ける患者が多くいます。

心のケアを行うために、ウィッグの使用や服装で見た目を工夫する取り組みをしています。また、それだけではなく、患者向けにメイクの講座やネイルケアを開催している病院もあります。

アピアランスケアを行うことで、患者が治療に前向きになるなどの効果もあります。

あの病院はアピアランスケアが充実している。

・Apple社製品 Macにおける「アピアランス」

Apple社製品のMacには、「アピアランス」という機能が搭載されています。

これは、デスクトップやウィンドウの外観を変えることができる機能のことです。ボタンやウィンドウの枠などの色を、自分の好きなようにカスタム設定することができます。

・Adobe Illustratorにおける「アピアランス」

Adobe Illustrator(アドビ イラストレーター)とは、さまざまなデザインを作成することのできるソフトウェアのことです。

Adobe Illustratorでは、作成したデザインの見た目のことを「アピアランス」と呼びます。また、デザインの見た目を変更する機能のことも「アピアランス」と言います。

アピアランスでは、デザインの線の太さや色を変えたり、塗りつぶしの色を変更することが可能です。また、影をつけるなどの「効果」もさまざまに変更することが可能です。

スポンサードリンク

「アピアランス」の使い方

「アピアランス」は、以下のように使われます。

  1. この作品は、アピアランスが色彩豊かでとても綺麗である。
  2. この商品は、パッケージのアピアランスを一新したことで売り上げが飛躍的に向上した。
  3. 彼女は今日の会合にアピアランスするそうだ。

①と②は、「外見・外観」という意味でアピアランスが使われている例です。

③のように、「出席する」「姿を表す」という意味でも使うことがあります。しかし、「外見・外観」という意味と比較すると、その使用頻度は極めて低いと言えます。

「アピアランス」の語源

アピアランスの語源は英語の “appearance” です。

appearanceは、「姿を見せる」「現れる」「(会などに)出席する」などの意味を表す動詞appearに、行動や状態、性質などを示す名詞語尾anceがついた名詞です。

スポンサードリンク

「アピアランス」の類義語

「アピアランス」には以下のような類義語があります。

  • ルックス
  • 外見
  • 風貌
  • 容姿
  • 体裁

まとめ

以上、この記事では「アピアランス」について解説しました。

英語表記アピアランス(appearance)
意味外見、外観、出演すること、出場すること
語源英語 “appearance”
類義語ルックス、外見、風貌など

「アピアランス」は、外見や見た目という意味を主軸にさまざまな場面で使われています。

「アピアランス」の意味と使い方を覚え、ボキャブラリーをワンランクアップさせましょう。

スポンサードリンク