「アングラ」とは?意味と使い方を例文付きでわかりやすく解説

言葉

今回ご紹介する言葉は、カタカナ語の「アングラ」です。

「アングラ」の意味・使い方・語源・類義語について分かりやすく解説します。

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「アングラ」とは?

アングラ(underground):地下

「アングラ」の意味を詳しく

「アングラ 」は「地下」というのが主な意味のカタカナ語です。「アンダーグラウンド」の略称です。「地下」は日が当たらない場所でもあり、地上にいる人々の目に映らないという特徴があります。その特徴が元になって、「地下」という意味が3つの意味に派生しました。

1つ目が「独自路線」です。特に映画や音楽の用語として使用します。映画や音楽は多くの人が見たり聞いたりすればするほど、お金になるという性質を持っています。しかしながら、多くの人々に向けて発信すればするほど、一般的で当たり障りのないものになってしまいがちです。

そこで、ビジネスやお金のことを一切気にしないで、自分の表現したいことを表現することがあります。それを行っている人々を「アングラ」と表現します。特に1960年代にアメリカで生まれた映画や演劇のことを指します。

 

2つ目が「非合法」「非公式」という意味です。「地下世界」という言葉があるように、政府や法律の管理が行き届いていない世界があります。特に犯罪が行われている世界です。この社会を「アングラ」と言います。

3つ目が、「出所不明」という意味です。たとえば、募金を行って多額の資金を手にしたとします。しかしながら、その多額のお金を誰が払ったのか分からない時に「アングラ」と言います。

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「アングラ」の使い方

  1. アングラ系のバンドを毎日聞いている。
  2. アングラといえばヒップホップだ。
  3. アングラな世界では犯罪がよく起こっている。

「アングラ」を使用するのは主に社会や芸術について言及する時です。特に犯罪が行われている世界や社会的なメッセージを含んだ芸術に対して使用することが多いです。

実際に使用するときには「アングラだ」「アングラな」というような形式が多いです。形容詞のように使うことが多いのも特徴です。

「アングラ」の語源

「アングラ」の語源は英語のundergroundです。カタカナ語の「アングラ」と同じ意味です。しかしながら、英語のundergroundの方が「地下」という意味で使われることが多いです。

つまり、「アングラ」のように「非合法」「独自路線」という意味もありますが、ただ単純に「地下」という意味で使用されることが多いということです。特に「地下駐車場」を表す際にundergroundを使うことが多いです。イギリス英語の場合、「地下鉄」も意味します。

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「アングラ」の類義語

「アングラ」には以下のような類義語があります。

  • ベースメント:地下
  • アバンギャルド:前衛的
「ベースメント 」は「地下 」という意味のカタカナ語です。特に「建物の地下」を表します。語源は英語のbasementです。これを聞いただけでピンとくる人がいるも知れませんが、「地下1階」のことを「B1」というのはこの単語がもとになっているのです。

実際には「ベースメントキャンプ」「ベースメント部分」という使い方をします。

「アバンギャルド 」は「前衛的 」という意味のカタカナ語です。語源はフランス語です。avant gardeという単語から成り立っています。特に今まで見たことがない型破りの芸術のことを表します。

「アングラ」も型にとらわれず、独自の路線を突き進む芸術という意味があるのでその点で共通しています。

まとめ

以上、この記事では「アングラ」について解説しました。

英語表記 アングラ(underground)
意味 地下
語源 英語の “underground”
類義語 ベースメント、アバンギャルドなど

「アングラ」はちょっと珍しい単語です。芸術好きの方ならお馴染みの単語ですが、そうでない方にとっては難しい単語です。しかしながら理解することは大切です。

ぜひこの記事で「アングラ」の意味や使い方を学習して、実際の生活でも役に立てるようにしましょう。

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