「スタンス」とは?意味と使い方を例文付きでわかりやすく解説

言葉

今回ご紹介する言葉は、カタカナ語の「スタンス」です。

「スタンス」の意味・使い方・語源・類義語・英語について分かりやすく解説します。

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「スタンス」とは?

スタンス(stance):物事に対する態度

「スタンス」の意味を詳しく

「スタンス」とは、物事に対する態度のことです。

「スタンス」には、4通りの意味があります。1つ目は、もっとも良く使われる「態度」という意味です。ある物事に対する態度や、何かに取り組むときの姿勢のことを指します。

 

2つ目は、「立場」という意味です。主にビジネスのシーンで使われ、自分の考え方という意味での「立場」を指します。

3つ目は、「位置」という意味です。野球やゴルフなどのスポーツの場面で使われ、足の位置や構えのことを表します。

4つ目は、「足場」という意味です。これはクライミングの専門用語で、足を乗せる足場のことを言います。

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「スタンス」の使い方

  1. 今日の会議で、彼女は高圧的なスタンスをとっていた。
  2. 議論の場では、中立のスタンスも必要だ。
  3. 野球には、3種類のバッティングスタンスがある。
  4. 小さなスタンスに足を乗せるには、コツがいる。

1つ目では、「態度」という意味で使われています。「姿勢」という意味にも置き換えることができます。

2つ目は、「立場」という意味で使われています。「見方」や「考え方」という意味合いでも使うことができます。

 

3つ目は、野球の専門用語です。バッティングスタンスとは、バッターの足の構え方のことです。オープンスタンス、クローズドスタンス、スクエアスタンスの3種類あります。

4つ目のスタンスは、クライミングの専門用語です。元々は「足の置き方」という意味でしたが、最近では足を置く突起そのものを「スタンス」と呼ぶことがあります。

「スタンス」の語源

スタンスの語源はフランス語の “stance” です。

フランス語の “stance” には、「休む場所」という意味があります。フランス語の “stance” だけでなく、ラテン語の “stantia” (場所)や “stans” (立つ)なども語源になっています。

英語では1897年頃から、スポーツの用語にも取り入れられました。1956年頃には、「立場」という意味での使用も見られるようになりました。

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「スタンス」の類義語

スタンスには以下のような類義語があります。

  • スタンドポイント:物事を考える際の立場や観点のこと
  • ポイントオブビュー:見地や立場のこと
  • アティチュード:態度や姿勢のこと
  • パースペクティブ:物事に対する視点

英語での「スタンス」の使い方

“stance”は英文で、以下のように使います。

  • She took an overbearing stance during the meeting today.
    (今日の会議で、彼女は高圧的な態度をとっていた)
  • There is a need for a neutral stance in a discussion.
    (議論の場では、中立の立場も必要だ)
  • There are three kinds of batting stances in baseball.
    (野球には、3種類のバッティングスタンスがある)
  • It is difficult to put your feet on a small stance.
    (小さなスタンスに足を乗せるには、コツがいる)

“stance” は、数えることができる可算名詞です。そのため英文で使用する際は、 “a” や “an” などの不定冠詞や定冠詞(the)を必ずつけます。

「態度」や「立場」という意味合いで使う際は、「〜をとる」という意味の “take” や “have” などの動詞とともに使うことが多いです。

「足場」や「位置」という意味で使う場合は、主語に合わせて動詞を変えましょう。

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まとめ

以上、この記事では「スタンス」について解説しました。

英語表記スタンス(stance)
意味物事に対する態度
語源フランス語の “stance”
類義語ポイントオブビュー、アティテュード、スタンドポイントなど
英語での「スタンス」の使い方She took an overbearing stance during the meeting today.(今日の会議で、彼女は高圧的な態度をとっていた)

「スタンス」は、日常会話でも使われることが多い単語です。しかし、4通りの意味を理解して使用している人は少ないです。

全ての意味を覚えて「スタンス」を適切に使えると、表現の幅が広がります。

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