「シェア」とは?意味と使い方を例文付きでわかりやすく解説

言葉

今回ご紹介する言葉は、カタカナ語の「シェア」です。

「シェア」の意味・使い方・語源・類義語・対義語について分かりやすく解説します。

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「シェア」とは?

シェア (share):共有する

「シェア」の意味を詳しく

「シェア」は「共有する」というのが主な意味のカタカナ語です。「シェア」は他にも「分配」「分担」という意味があります。

たとえば、家に自動車が1台あったとします。この車を家族全員で使用することを「シェア」と言います。また、家族でない他人と車を共同で使用することは「カーシェアリング」と呼ばれます。

また、ビジネスの場面では少し異なった意味で使用します。それが「市場占有率」という意味です。市場占有率とは、ある商品をどれだけの人が使っているのかということを示した割合のことです。

たとえば、自動車メーカーにはトヨタや日産があります。自動車を持っている人の60%がトヨタに乗っている場合、「トヨタのシェアは60%」と言い換えることができます。

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「シェア」の使い方

  1. マーケットで高いシェアを誇る商品には共通した特徴がある。
  2. 新しくファイルを更新したので、情報をシェアする。
  3. シェアリングエコノミーは世界中で普及した。

「シェア」はビジネスから友人同士の会話まで幅広く使います。ビジネスの場合、先ほど説明した「市場占有率」という意味で「商品のシェア率」などと言います。

また、友人同士の会話では「シェアする」というようによく使います。これは、「分け合う」という意味です。たとえば、レストランで大皿に入った料理を頼んで分け合うことを「料理をシェアする」と言うことができます。

③の例文に出てくる「シェアリングエコノミー」は、「共同で所有、交換をして経済を回すこと」という意味です。特に何か要らない物や不必要な物を共有しあってお金を回す経済のことを指しています。

先ほど出てきた「カーシェアリング」もこれに該当します。最近若い人たちの間で流行っているフリマアプリ「メルカリ」も「シェアリングエコノミー」の1つです。

「シェア」の語源

「シェア」の語源は英語の share です。カタカナ語と同じように「共有する」という意味があります。

カタカナ語と異なっているのは「責任などを一緒に負う」という意味もある点です。カタカナ語では「責任をシェアする」などとはあまり言いません。英語とカタカナ語の意味の使い分けには注意しましょう。

この share という単語は、古期英語では「切り分けたもの」という意味でした。多くの人が書き間違えてしまう単語に shear があります。これは「刈る」という意味ですが、スペルが似ていますよね。実は語源が一緒なのです。「切ったもの(shear)を分ける(share)」と解釈できます。

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「シェア」の類義語

「シェア」には以下のような類義語があります。

  • ポーション:割り当て、分け前

「ポーション」は「割り当て」「分け前」という意味のカタカナ語です。「ポーション」の語源は英語の portion です。また、「ポーション」には英語の potion を由来とする「薬」という別の意味もあるので、混同しないように気を付けましょう。

「シェア」とは「ある物に占める割合」という意味で似ています。また、「ポーション」には、「料理の一人前」という「シェア」にない意味があります。

たとえば、ある土地を4人で分配するとします。その場合、「1人当たりの土地のポーションを決める」などと言うことができます。

「シェア」の対義語

「シェア 」には以下のような対義語があります。

  • モノポリー:独占

「モノポリー」は「独占」という意味のカタカナ語です。語源は英語の monopoly で、「独り占めにしている状態」について表すときに使います。

たとえば、ある街に住んでいる人たちはトヨタの自動車だけしか乗らないとします。この場合、この町の自動車市場はトヨタが独占していると言えるのです。このような状態のことを「モノポリー」といいます。「シェア」は共存するという意味合いなので、対義語になるわけですね。

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まとめ

以上、この記事では「シェア」について解説しました。

英語表記シェア(share)
意味共有する
語源英語の share
類義語ポーション
対義語モノポリー

「シェア」はよく使う動詞です。最近では共有するサービスなどがニュースでよく取り上げられて、「シェア」という単語もよく登場します。「シェア」が分からないとニュースも分かりませんね。

ぜひこの記事で「シェア」の意味や使い方について学習して日常生活でも使いこなせるようにしましょう。

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