「ルーチンワーク」とは?意味と使い方を例文付きでわかりやすく解説

言葉

今回ご紹介する言葉は、カタカナ語の「ルーチンワーク」です。

言葉の意味・使い方・類義語・対義語・英語訳についてわかりやすく解説します。

「ルーチンワーク」の意味をスッキリ理解!

ルーチンワーク:日常的な業務のこと。または、型にはまった単純な作業のこと。

「ルーチンワーク」の意味を詳しく

「ルーチンワーク」には2つの意味があります。1つ目は「手順が決まった日課」で、2つ目は「形式的で型にはまった仕事」です。

1つ目の意味は、「日常的に行う業務」のことです。具体的には、データ入力や伝票整理、記帳、メールチェックや掃除などの日常的な業務が該当します。

2つ目の意味は、「型にはまった手順で行われる業務」です。たとえば書類整理など、決められた手順で行われる業務などが挙げられます。

自分の判断や思考によって進める企画や、期間限定のプロジェクトとは対極にあるため、2つ目の意味での「ルーチンワーク」には、「決まりきっていて退屈な業務」というニュアンスも含まれます。

 

「ルーチンワーク」の「ルーチン」は、決まった手順や日課を示す英単語 “routine” のことです。

“routine” 自体にマイナスの意味はありませんが、「ルーチンワーク」が2つ目の意味の「形式的で型にはまった仕事」で使われる場合、「創意工夫の必要ない業務」「つまらない仕事」というようなイメージがつきます。

「ルーチンワーク」の使い方

  1. ルーチンワークの効率を向上させることが目標だ。
  2. 彼はルーチンワークをこなすのが得意だ。
  3. 事務作業だけのルーチンワークには飽きた。

①の例文では、「ルーチンワーク」は「日常的な業務」の意味で使われています。「ルーチンワーク」は、フォーマットがあればどんどん時間を削減できる仕事であるため、「効率」「生産性」という単語と一緒に使われることが多いです。

②の例文でも、「ルーチンワーク」は「日常的な業務」の意味で使われています。「ルーチンワーク」の後ろに動詞がつく場合、「行う」「こなす」などの単語が使われます。

③の例文では、「ルーチンワーク」は「形式的で型にはまった仕事」の意味で使われています。そのため、「創意工夫の必要がない業務」「退屈な仕事」というニュアンスが含まれます。

「ルーチンワーク」の類義語

「ルーチンワーク」には以下のような類義語があります。

  • 定務:決まった務めのこと
  • 単純作業:決まりきった簡単な作業のこと
  • 月並みな仕事:形式的な仕事のこと

「繰り返し」「同じ」「変わらない」という意味が含まれる言葉が類義語になります。

「ルーチンワーク」の対義語

「ルーチンワーク」には以下のような対義語があります。

  • 非定型業務:マニュアル化されていない仕事のこと
  • ケースワーク:個別的に問題解決をすること
  • アドホック:その場限りの
  • ソーシャルワーク:社会福祉事業(1人1人にあったサポートをするため)

「その都度やり方を変える」「特定の」「臨機応変に」といった意味が含まれる言葉が対義語になります。

「ルーチンワーク」の英語訳

「ルーチンワーク」を英語に訳すと、次のような表現になります。

  • routine task
    (定型業務)
  • daily work
    (日課)

まとめ

以上、この記事では「ルーチンワーク」について解説しました。

読み方ルーチンワーク
意味日常的な業務、形式的で型にはまった仕事
類義語定務、単純作業など
対義語非定型業務、ケースワーク、アドホックなど
英語訳routine task(定型業務)、daily work(日課)

「ルーチンワーク」には、単純に「日常的な業務」「形式的で型にはまった仕事」という意味以外にも、「つまらない仕事」という意味があることがわかりました。後者は否定的な意味で使われるため、他人の仕事については用いることは避けた方がよさそうです。