「リモート」とは?意味と使い方を例文付きでわかりやすく解説

言葉

今回ご紹介する言葉は、カタカナ語の「リモート」です

「リモート」の意味・使い方・語源・対義語・複合語についてわかりやすく解説します。

「リモート」の意味をスッキリ理解!

リモート(remote):遠い・遠隔

「リモート」の意味を詳しく


「リモート」とは、遠い・遠隔を意味する言葉です。

主に他の語の上に付いて複合語となることが多く、その場合の多くは「遠隔」の意を表します。

IT用語の場合、「ネットワーク回線などを通じて遠隔地のものとを接続すること、またはその端末や利用環境」を表して使われます。

「リモート」の使い方

  1. 私の会社は週に3回、リモートでの仕事を推奨している。
  2. リモート管理は、トラブル発生時の対応を迅速に行える利点がある。
  3. 最近ではリモートアクセスを可能とする機器が数多く存在する。

①の例文の「リモート」は「遠く離れた」を意味し、「会社以外の遠く離れた場所」というニュアンスです。また最近では、例文と同じ意味を表す場合の複合語に、「リモートワーク」などがあります。

②の例文の「リモート」は「ネットワークに接続された機器をネットワークを通じて設定、状況判断する機能」という意味です。

③の例文の「リモート」は、「ネット回線を利用した外部のデバイスとの接続」の意を持って使われています。

上記の②、③は、IT用語としての「遠隔機能、操作」といった意味を表す複合語を用いた例文です。

その他にも、合成された言葉によって、全く異なる意味合いを持つ単語から、細かいものまでさまざまな表現が存在します。

「リモート」の語源

リモートの語源は古期フランス語の “removeo(移動させる)” です。

removeoはre-(後ろへ)とmoveo(動かす)からなる単語です。「移動させる」という部分から、「遠くにあること、離れていること」を前提として作られた言葉です。

「リモート」の対義語

「リモート」には以下のような対義語があります。

こちらは、IT用語で使われる際の対義語です「リモート」は「ネットワークを介した外部からの接続」という意味です。それに対して、「ローカル」は、「コンピューターと入力機器を直接操作すること」、またはその利用環境を表します。

「リモート」の複合語

主に複合語として使われることの多い「リモート」ですが、同じ「遠隔」を表していても、対象、文脈、単語によって、「接続する機器や人同士の距離の程度」が異なることが分かります。

例で挙げた「リモートアクセス」は外部の端末が、地理的に離れたコンピューターに広域のネット回線を通じて、接続、操作することを表した単語です。

それに反して、「リモートコントロール」は小型の機器から、無線で本体の操作を行うことを意味します。家電製品の多くがそうで、テレビの電源を付ける際のリモコン操作などが分かりやすい例です。

 

上記のように、同じ遠く離れた場所からの操作でも、下に付く単語によって、コンピューターとその外部の機器、または人との距離の程度が異なります。

その他にも、合成された言葉によって、全く異なる意味合いを持つ単語から、細かいものまでさまざまな表現が存在します。

まとめ

以上、この記事では「リモート」について解説しました。

英語表記リモート(remote)
意味遠い・遠隔
語源古期フランス語の(removeo)
対義語ローカル(local)
リモートの複合語「リモートアクセス」「リモートコントロール」

私たちが目にする「リモート」は複合語としての表記が多いです。中でも最近よく取り上げられている「リモートワーク」はその代表例ではないでしょうか。

IT業界では、「端末」もしくは「環境」だったりと、専門用語として多くの意味を持って使われている言葉です。これからの時代は身近なものとして、仕事や生活の中で使う機会も増えていきそうですね。