「リマインド」とは?意味と使い方を例文付きでわかりやすく解説

言葉

今回ご紹介する言葉は、カタカナ語の「リマインド」です。

「リマインド」の意味・関連語・使い方・タイミング・書き方・返信方法・語源・類義語などについて分かりやすく解説します。

「リマインド」とは?

リマインド(remind):思い出させること

「リマインド」の意味を詳しく


「リマインド」とは、思い出させることを意味するカタカナ語です。

相手に対して予定や提出期限が迫っていることなどを再確認することが、「リマインド」の目的です。

例えば、日常生活では、友人との予定を前日に再確認することが「リマインド」に当たります。

 

また、「リマインド」は、ビジネスの場でも用いられます。

ビジネスでは、会議やアポイントメントについて再確認することが「リマインド」です。

「リマインド」という言葉は、最近では、スマートフォンのアプリケーションでも見られるようになりました。

「リマインド」の関連語

「リマインド」の関連語には以下のようなものが挙げられます。

  • リマインドメール
  • リマインダー

それぞれの意味について詳しく見ていきましょう。

リマインドメール

「リマインドメール」とは、以前に知らせたことを再確認するために送るメールのことです。

予定や予定の内容などを誰かが忘れてしまうことを防ぐために送ります。

リマインダー

「リマインダー」とは、予定を思い出させる機能のことです。

「リマインダー」はパソコンやスマホのアプリにある機能です。

アプリの「リマインダー」機能では、「リマインド」する日時を指定すると指定した日時に通知してくれます。

「リマインド」の使い方

  1. 友人に貸した本を次に会う時こそ返してもらおうと、メールでリマインドした。
  2. 前日だから、取引先に会議の日時と場所を必ずリマインドしておくように。
  3. リマインドを怠る部下に注意をした。
  4. 相手から来たリマインドメールを見なかったら、明日の予定をすっぽかすところだった。

➀と➁の例文のように、「リマインド」は後ろに「する」「した」などをともなって動詞として使われることもあれば、➂の例文のように名詞として使われることもあります。

また、➃の例文のように「リマインド」を目的に送るメールのことを「リマインドメール」と呼びます。

「リマインド」するタイミング

上で述べたように、「リマインド」はさまざまな場面で有効です。

実際にどのような場面、タイミングで「リマインド」すればいいのか、いくつか紹介します。

  • 会議・アポイントの日程が迫ってきたとき
  • 提出物の期限が迫ってきたとき
  • 友人などとの予定が迫ってきたとき

もちろん、これらは一部にしか過ぎません。

しかし、時間的に近くなってきたときに「リマインド」する癖をつけておくといいかもしれません。

ただ、「リマインド」は場合によっては鬱陶(うっとう)しいと感じられてしまいます。

あまりにも多く「リマインド」しすぎない、丁寧な言葉遣いをするなどといった工夫をしましょう。

リマインドメールの書き方|例文つき

リマインドメールの書き方を以下のケース別に見ていきましょう。

  1. 出欠確認
  2. 日程確認
  3. 会費の徴収
リマインドメールの件名

リマインドメールを送る時には、件名に「再送」「再確認」「締切間近」などと記載すると良いでしょう。

件名に「リマインド」と記載するのは避けましょう。

「忘れてない?」と直接的に表現することになり、不快に感じる人もいるからです。

ケース①:出欠確認

イベントや飲み会などの出欠を確認する時には以下のようなリマインドメールを送るのがおすすめです。

<blockquote>皆様お疲れ様です。〇〇部の✕✕です。
先日お知らせしました新入社員歓迎会の出欠を確認するため、再度ご連絡させていただきます。

恐縮ですが、期日までに✕✕まで出席をご連絡ください。
お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願いいたします。

日時:△月△日(水)20時~
場所:◇◇駅前
参加費:~円
出欠回答期日:☆月☆日(金)</blockquote>

ケース②:日程確認

イベントや飲み会などの日程を参加者に改めて知らせる時には、以下のようなリマインドメールを送るのがおすすめです。

<blockquote>皆様お疲れ様です。〇〇部の✕✕です。
先日告知いたしました営業部飲み会の期日が迫ってまいりましたので、再度お知らせさせていただきます。

日時:△月△日(水)20時~
場所:◇◇駅前
参加費:~円

万一ご都合が悪くなってしまった場合は、お手数ですが期日の3日前までに✕✕までご連絡ください。
それ以降の欠席はキャンセル料が発生してしまいますので、あらかじめご了承ください。
何卒よろしくお願いします。</blockquote>

ケース③:会費の徴収

会費を徴収する時には以下のようなリマインドメールを送るのがおすすめです。

<blockquote>皆様お疲れ様です。〇〇部の✕✕です。
先日告知いたしました営業部飲み会の期日が迫ってまいりましたので、再度お知らせさせていただきます。

先日もお知らせいたしましたとおり、会費は事前に徴収させていただきます。
会費のお支払いがまだの方はお声掛けいたしますので、会費のご用意をよろしくお願いいたします。

日時:△月△日(水)20時~
場所:◇◇駅前
参加費:~円

万一ご都合が悪くなってしまった場合は、お手数ですが期日の3日前までに✕✕までご連絡ください。
それ以降の欠席はキャンセル料が発生してしまいますので、あらかじめご了承ください。
何卒よろしくお願いします。</blockquote>

リマインドメールの返信方法

リマインドメールを受け取った時にはたとえ覚えていても、基本的に返信するようにしましょう。

リマインドメールを送ってくれた相手の配慮に感謝を述べつつ、できるだけ早めに返信するのがマナーです。

出欠の確認などで、まだ予定が決まらず回答できない場合は、「大変申し訳ありませんが、まだ当日の予定が決まっておりません。予定が決まり次第ご連絡しますので、少々お待ち下さい。」などと返信しましょう。

ただ、「未回答の方は返信をお願いします」などと、返信すべき人が指定されていて、自分はすでに回答している場合は返信の必要はありません。

「リマインド」の語源

リマインドの語源は英語の “remind” です。

英語の “remind” も、カタカナ語の「リマインド」と同じ「思い出させる」という意味を持ちます。

英語 “remind” は他動詞で、 “remind A of B” の形で「AにBを思い出させる」という形で用いられます。

ちなみに “remind” を分解すると、 “re” は「再び」、 “mind” は「気を付ける」となります。

「リマインド」の類義語

リマインドには以下のような類義語があります。

  • 注意喚起(かんき):特定のことに関する注意を促すこと
  • 催促(さいそく):早く実行するように促すこと
  • 再確認(さいかくにん):再び確かめること
  • 再通知(さいつうち):再び通知すること
  • アラート:油断なく注意を払うこと

まとめ

以上、この記事では「リマインド」について解説しました。

英語表記リマインド(remind)
意味思い出させること
語源英語の “remind”
類義語注意喚起、催促、再確認など
タイミング会議やアポイント、提出物の期限などが迫ってきたとき

「リマインド」はさまざまな場面で多用されますが、特にビジネスにおいては基本となっており、ビジネス用語として定着しています。

しかし、記事内で述べたように、あまりにも多くしすぎたり急かすような文面だったりすると、相手にとってその「リマインド」は鬱陶しいものとなってしまいます。

予定を再確認できるありがたいものである一方で、一歩間違えれば失礼に当たるものという認識を忘れないようにしたいですね。