「礼も過ぎれば無礼になる」の意味とは?使い方から類義語や対義語まで

言葉

今回ご紹介する言葉は、ことわざの「礼も過ぎれば無礼(ぶれい)になる」です。

言葉の意味・例文・類義語・対義語・英語訳についてわかりやすく解説します。

☆「礼も過ぎれば無礼になる」をざっくり言うと……

読み方礼も過ぎれば無礼(ぶれい)になる
意味礼儀は度が過ぎると失礼に当たるということ
類義語慇懃無礼
対義語礼を学ばざれば以て立つことを無し、七重の膝を八重に折るなど
英語訳Courtesy taken too far conberude(礼儀も過ぎれば無礼になる)

「礼も過ぎれば無礼になる」の意味をスッキリ理解!

礼も過ぎれば無礼(ぶれい)になる:礼儀も度が過ぎればかえって失礼にあたるということ

「礼も過ぎれば無礼になる」の意味を詳しく

「礼も過ぎれば無礼になる」とは、礼儀も度が過ぎればかえって失礼にあたるという意味のことわざです。

一般的に、礼儀正しくすることは大切であるとされています。しかし、あまりに度が過ぎると相手にご機嫌をとっていると思われたり、お世辞を言っていると受け取られる可能性があります。

すると、相手は礼儀正しい行動にわざとらしさを感じ、不愉快な気持ちになってしまいます。

 

具体的には、付き合いが長い人に過度の敬語を使うことや、接客業で必要以上にマニュアルを意識することなどが挙げられます。

このようなことから、礼儀正しくする場合もほどほどが良い、ということを表すことわざです。

「礼も過ぎれば無礼になる」の例文

  1. 彼の気の使い方はなんだかわざとらしくて、居心地が悪い。礼も過ぎれば無礼になるというものだ。
  2. そんなに何度も謝ると相手も戸惑うだろう。礼も過ぎれば無礼になるというからね。

「礼も過ぎれば無礼になる」の類義語

「礼も過ぎれば無礼になる」には以下のような類義語があります。

「慇懃無礼」とは、表面上は丁寧に接しながらも内心は尊大で相手を見下しているさまのことです。

「慇懃」は、「非常に丁寧で礼儀正しいさま」という意味があります。

「慇懃も無礼のうち」とも言います。

「礼も過ぎれば無礼になる」の対義語

「礼も過ぎれば無礼になる」には以下のような対義語があります。

  • 礼を学ばざれば以(もっ)て立つことを無し
  • 七重の膝を八重に折る

孔子は論語の中で「社会生活の規範としての礼を身につけなければ、人として身を立て世に処することができない」と説いています。

「礼も過ぎれば無礼になる」の英語訳

「礼も過ぎれば無礼になる」を英語に訳すと、次のような表現になります。

  • Courtesy taken too far conberude
    (礼も過ぎれば無礼になる)
  • Too much courtesy becomes a bother
    (過度な丁寧さは不快感を与える)

まとめ

以上、この記事では「礼も過ぎれば無礼になる」について解説しました。

読み方礼も過ぎれば無礼(ぶれい)になる
意味礼儀は度が過ぎると失礼に当たるということ
類義語慇懃無礼
対義語礼を学ばざれば以て立つことを無し、七重の膝を八重に折るなど
英語訳Courtesy taken too far conberude(礼儀も過ぎれば無礼になる)

礼儀というのは相手に敬意を払い、心地よさを与えるべきものですから、過度な丁寧さでかえって相手を不快にしないように注意したいものですね。