「アウトライン」とは?意味と使い方を例文付きで解説

言葉

今回ご紹介する言葉は、カタカナ語の「アウトライン」です。

「アウトライン」の意味、「アウトライン」が付く言葉、使い方、語源、対義語についてわかりやすく解説します。

「アウトライン」の意味をスッキリ理解!

アウトライン(outline):輪郭・ものごとのあらすじ

「アウトライン」の意味を詳しく

「アウトライン」とは、輪郭・ものごとのあらすじのことです。

ものごとの大まかな流れや概要などを表す言葉です。また、「要約」や「目次」という意味で使われることもあります。

つまり、「新しい企画のアウトライン」とは「新しい企画の概要・大まかな内容」を指しているのです。

デザインの分野における「アウトライン」の意味

デザインの分野では、「文字やイラストの輪郭」を表します。

色付けのされているイラストや塗りつぶされている文字ではなく、そのフチの部分のみを指します。

また、「下書きの段階である大まかに描いた線」を指す場合もあります。

「アウトライン」が付く言葉

「アウトライン」が付く言葉には、以下のようなものがあります。

  • アウトライン化
  • アウトラインプロセッサー
  • アウトラインフォント
  • アウトラインステッチ

それぞれの意味を詳しく見ていきましょう。

「アウトライン化」の意味

「アウトライン化」とは、文字データを線画に変換する機能のことです。文字の輪郭を線画に変換することで「文字」としてではなく「図形」としてのデータに変更します。

文字のデザインであるフォントは、コンピューターによって搭載されている種類が異なります。

そのため、作成したデータを別の環境下で見ようとした時に、同じフォントがインストールされていないと、「別の書体に置き換る」「文字化け」「文字の崩れ」などの問題が発生してしまうのです。

しかし、文字情報をあらかじめ図形化することで、「文字化け」が発生しなくなります。これが「アウトライン化」です。

「アウトラインフォント」の意味

「アウトラインフォント」とは、文字の輪郭を、点と点の間をつなぐ曲線で表したフォント形式のひとつです。

このような情報でフォントの形を持つことにより、拡大や縮小を行った場合にも形が崩れず、美しいまま表示されます。

「アウトラインプロセッサー」の意味

「アウトラインプロセッサー」とは、「コンピュータで文書の全体の構造を決めたあとで、細部を編集していくために用いられる文書作成ソフトウェア」のことです。

長い文章を書く場合、最初から細かく書いていくのではなく、まずは大雑把な文書構成を決めます。その後で細かい部分を書き込んでいくのです。

また、「アウトラインプロセッサー」では、全体の構成が表示されるので、「その時点でどの部分を編集しているのか」を把握しながら文章を記述することができます。

「アウトラインステッチ」の意味

「アウトラインステッチ」とは、「表に出る縫い目の約半分を斜めに返し縫いにする方法」です。


[出典:https://nukumore.jp/articles/794]

輪郭線などによく使われる基本的な方法です。直線もカーブもキレイに刺すことができ、シャープなくっきりしたラインが描けるのが特徴です。

「アウトライン」の使い方

「アウトライン」には以下のような使い方があります。

  1. アウトラインのみを説明してください。
  2. 文字デザインは、アウトライン化してから送る必要があります。

「アウトライン」の語源

「アウトライン」の語源は英語の “outline” です。

「輪郭」「あらまし」など、カタカナ語の「アウトライン」と同じ意味を持っています。

「アウトライン」の対義語

「アウトライン」には以下のような対義語あります。

まとめ

以上、この記事では「アウトライン」について解説しました。

英語表記アウトライン(outline)
意味輪郭・ものごとのあらすじ
「アウトライン」が付く言葉アウトライン化
アウトラインフォント
アウトラインプロセッサー
アウトラインステッチ
語源「輪郭」という意味の英単語 “outline”
対義語ディティール

「アウトライン」はビジネスの場面でもよく使われる言葉なので、この機会にしっかりと理解しておきましょう。