「アウトバウンド」とは?意味と使い方を例文付きで解説

言葉

今回ご紹介する言葉は、カタカナ語の「アウトバウンド」です。

「アウトバウンド」の意味・使い方・語源・類義語・対義語についてわかりやすく解説します。

「アウトバウンド」の意味をスッキリ理解!

アウトバウンド(outbound):内から外に出る、海外旅行する日本人

「アウトバウンド」の意味を詳しく

「アウトバウンド」は「内から外に出る」「海外旅行する日本人」という意味のカタカナ語です。1番大きなコアなイメージは「内から外に出る」です。分野ごとに意味が異なるので詳しく見てみましょう。

「海外旅行する日本人」の意味

まず、旅行用語で「海外旅行する日本人」という意味です。この意味で使うことはかなり多いです。いわゆる「日本から海外に旅行する日本人」を指します。

「自分の意思に関わらず、認知してしまうもの」の意味

広告用語では「自分の意思に関わらず、認知してしまうもの」を指します。たとえば、東京の大都会では至るところに電光掲示板があって、何かしらの広告が掲示してあります。

当然、その近くを歩けば見る見ないの意思に関わらず、目に飛び込んできます。これを「アウトバウンド」と言います。広告会社やメーカーが商品を認知してもらう、もしくは欲しいと思ってもらうきっかけを作る目的でやっています。

「顧客に電話をかける」の意味

ビジネス、特にコールセンターの用語として使う場合には「顧客に電話をかける」という意味です。たとえば、セールスがや市場調査などさまざまな理由で顧客に電話をかけることがあります。

「外に発信するデータ」の意味

通信やIT、ネットワーク用語として「アウトバウンド」を使う場合には、「外に発信するデータ」という意味になります。

たとえば、ウェブページを閲覧しているとします。そのウェブページに他のウェブページに飛ぶためのリンクが貼ってありますよね。

今いるページから、他の違うページに飛ぶのでこれを「アウトバウンド」を使って表現できます。この場合だと、「アウトバウンドリンク」と言います。

「出荷された製品が消費者に届くまでの物流」の意味

物流用語では「アウトバウンドロジティクス」という形で使います。意味は「出荷された製品の完成品が消費者に届くまでの物流」です。

出荷する場所を内と考えると、そこから外の消費者までの道のりのことについて述べています。

「アウトバウンド」の使い方

  1. 海外旅行に関するデータを使って最近のアウトバウンドについて調査する。
  2. アウトバウンドマーケティングの効率について考える。
  3. アウトバウンド投資を活発化させるためにセミナーを開く。

「アウトバウンド」を使用するのはほとんどの場合、海外か広告について言及する時です。

①の例文では、海外旅行に関して述べています。ここでは、旅行者の数や訪問した国など「海外旅行全般」を「アウトバウンド」は指しています。

 

②の例文はビジネスに関する例文です。広告の意味と同じで、強制的に多くの人たちに商品やサービスを認知してもらう手法です。テレビCMや新聞広告などがあります。

③の例文は投資に関する例文です。「アウトバウンド投資」とは、「日本人が海外に投資をすること」です。たとえば、海外の不動産を購入することなどがあげられます。

「アウトバウンド」の語源

「アウトバウンド」の語源は英語のoutboundです。意味は「外国行きの」「市街に向かう」です。

大きな意味合いとしてはカタカナ語と似ています。

「アウトバウンド」の類義語

「アウトバウンド」には以下のような類義語があります。

アブロード

「アブロード」は「海外の」という意味のカタカナ語です。「アブロード」は会話で使うことはあまりありませんが、留学や海外に関するサービスや会社の名前に使われることがあります。

「アウトバウンド」の対義語

「アウトバウンド」には以下のような対義語があります。

インバウンド

「インバウンド」は「内側に入る」「訪日外国人」という意味のカタカナ語です。特に「訪日外国人」という意味は非常によく使います。

日本は外国人の観光で経済を回そうと考えているので、これからさらに使う単語です。

まとめ

以上、この記事では「アウトバウンド」について解説しました。

英語表記アウトバウンド(outbound)
意味内から外に出る、海外旅行する日本人
語源英語のoutbound
類義語アブロードなど
対義語インバウンドなど

「アウトバウンド」は日常生活でもよく使う単語です。

ぜひ、この記事を参考にして「アウトバウンド」の意味や使い方を覚えましょう。