ことわざ「大風呂敷を広げる」の意味と使い方:例文付き

言葉

今回ご紹介する言葉は、ことわざの「大風呂敷(おおぶろしき)を広げる」です。

言葉の意味・使い方・由来・類義語・対義語・英語訳についてわかりやすく解説します。

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「大風呂敷を広げる」の意味をスッキリ理解!

大風呂敷を広げる:実力や現実に見合わないような、大それたことを言うこと

「大風呂敷を広げる」の意味を詳しく


「大風呂敷を広げる」は、実力や現実に見合わないような、大それたことを言うという意味のことわざです。また、実力や現実に見合わないようなことを計画するという意味もあります。

「大風呂敷」とは、大きな風呂敷のことです。風呂敷とは、物を包み、持ち運ぶための四角い布のことです。

「大風呂敷」自体にも、「実力や現実に見合わないような話や計画」という意味があります。

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「大風呂敷を広げる」の使い方

  1. 彼は、少し褒めるだけで、簡単に調子に乗る。そんな時に彼が口にするのは、大風呂敷を広げたようなことばかりだ。
  2. 面接官の評価を上げるために、大風呂敷を広げて話をした。
  3. 彼が考えた構想は非常に画期的ではあったが、大風呂敷を広げたようだった。きっと失敗して、痛い目をみるだろう。

例文➀と例文➁では、「実力や現実に見合わないような、大それたことを言う」という意味で、「大風呂敷を広げる」を使用しています。

例文③では、「実力や現実に見合わないようなことを計画する」という意味で、「大風呂敷を広げる」を使っています。

「大風呂敷を広げる」の由来

「大風呂敷を広げる」は、大きな風呂敷を広げる様子に由来しています。

風呂敷は、物を包むと小さく感じられます。しかし、物がない状態で広げると、非常に大きな寸法になります。このことを、「現実味がないことを大げさに言うこと」に重ねたのが、「大風呂敷を広げる」です。

「大きな風呂敷に物を入れすぎるあまり、運べなくなる様子を表している」と解釈されることもありますが、こちらは誤りです。

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「大風呂敷を広げる」の類義語

「大風呂敷を広げる」には以下のような類義語があります。

  • 大言壮語(たいげんそうご):自分の能力を超えた、大きなことを言うこと
  • 大口を叩く:自分の身の丈に合わないことを言うこと
  • 大ぼらを吹く:物事を大げさに言うこと
  • 取らぬ狸(たぬき)の皮算用(かわざんよう):まだ手に入れていないものをあてにして、計画を立てること

「大風呂敷を広げる」の対義語

「大風呂敷を広げる」には以下のような対義語があります。

  • 有れども無きが若(ごと)し:自分の才能を自慢せず、謙虚な態度で接すること
  • 能ある鷹(たか)は爪を隠す:実力や才能のあるものは、むやみにそれを見せびらかしたりしないということ
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「大風呂敷を広げる」の英語訳

「大風呂敷を広げる」を英語に訳すと、次のような表現になります。

  • talk a great game
    (大それたことを言う)
  • talk big
    (ほらを吹く)
  • brag
    (自慢する)

まとめ

以上、この記事では「大風呂敷を広げる」について解説しました。

読み方大風呂敷(おおぶろしき)を広げる
意味実力や現実に見合わないような、大それたことを言うこと
由来大きな風呂敷を広げる様子から
類義語大言壮語、大ぼらを吹く、取らぬ狸の皮算用など
対義語有れども無きが若し、能ある鷹は爪を隠すなど
英語訳talk a great game(大それたことを言う)

「大風呂敷を広げる」と、一度は周囲から尊敬を集めることができるかもしれません。

しかし、「実力や現実に見合わない」ということが周囲からばれると、信頼を一気に失う可能性があります。

時と場合に応じて、慎重に「大風呂敷を広げる」ようにしましょう。

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