「ミーハー」とは?意味と使い方を例文付きでわかりやすく解説

言葉

今回ご紹介する言葉は、カタカナ語の「ミーハー」です。

言葉の意味・使い方・語源・類義語などについてわかりやすく解説します。

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「ミーハー」とは?

ミーハー(みいはあ):流行に流されやすいさまや、そのような人のこと

「ミーハー」の意味を詳しく

「ミーハー」とは、世間で流行っているものに対して、簡単に熱中してしまうことや、そのような人のことです。人気の芸能人やドラマなど、芸能界に関することが熱中の対象になることが多いです。

「ミーハー」には、「主体性がない」「飽きるのが早い」などの特徴があります。そのため、使い方によって「ミーハー」という言葉は、主体性の無さをバカにする意味合いが含まれることもあります。

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「ミーハー」の使い方

  1. ミーハーな彼は、人気の番組で紹介されたものを次の日には持っている。
  2. ワールドカップの時だけサッカーを応援するのは、ミーハーなファンだ。
  3. 彼女は、ミーハーブランドの服で身を包んでいる。

上記の例文のように、「ミーハー」は「ミーハーな」という形容詞の形で用いられることが多いです。

①の例文では、テレビで人気だといわれたものを買うことを「ミーハー」で表しています。

②の例文では、普段サッカーに興味のない人が、ワールドカップの際だけ応援していることを「ミーハー」と表現しています。「ミーハーなファン」の反対を、世間の流行に関係なく常にファンであり続けるような「コアなファン」ということがあります。

 

また、「ミーハー」は③の例文のように、「ミーハー○○」という形で「ミーハーな人たちに人気のもの」という意味を表すこともできます。

「ミーハーブランド」といえば、「みんなが持っているようなブランド」のことを指します。

「ミーハー」の語源

「ミーハー」の語源は英語ではありません。その由来は、昭和初期の時代にさかのぼるといわれています。

もともとは、「低俗な趣味や流行にとびつくような若い女性」のことを指して「みいはあ」といっていました。ちなみに、「みいはあ」とは、当時よくあった女性の名前の呼び名である「みーちゃん」と「はーちゃん」をつなげた「みーちゃんはーちゃん」を略した言葉です。

この「みいはあ」が転じて、カタカナ語の「ミーハー」として用いられるようになったといわれています。当時は、「若い女性」のみを指していましたが、現在では性別や年齢関係なく用いられています。

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「ミーハー」の類義語

「ミーハー」には以下のような類義語があります。

  • にわか:一時的であるさま。かりそめであるさま。
  • かぶれ:その影響を強く受けて、悪く感化されること。

「にわか」と「かぶれ」のどちらも「ミーハー」と同じような意味を持っています。それぞれ「にわかファン」や「○○かぶれ」というように使います。

これらのどの単語にも、「軽々しさ」や「浅はかさ」をバカにするようなニュアンスがあるので、使う際は注意しましょう。

「ミーハー」の英語表現

「ミーハー」は、英語が語源ではないと解説しました。それでは、英語で「ミーハー」はなんというのでしょうか。

  • sheep
  • groupie
  • being crazy about following trends

一つ目の “sheep” は、もともと「羊」という意味です。羊の群れをなす姿や臆病な性格から、転じて「流行に従う人」という意味でも用いることができます。

二つ目に、“groupie” という表現もあります。これは、「芸能人や人気バンドを追っかける若い女性」のことです。「ミーハー」の持つニュアンスに近い意味を持っていますね。

最後の英語表現は、「流行を追うことに夢中」という意味で、文の形で用いたい時に使うことができます。

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まとめ

以上、この記事では「ミーハー」について解説しました。

英語表記ミーハー(みいはあ)
意味流行に流されやすいさまや、そのような人のこと
語源「流行に左右されやすい若い女性」を意味する「みいはあ」という昭和期の言葉から
類義語にわか、かぶれ
英語表現sheep(流行に従う人)、groupie(追っかけの若い女性)など

「ミーハー」には悪いイメージが付きまとっています。しかし、様々なものに対して臆することなく興味持つのは悪いことではないでしょう。

興味を持った後に、主体性を持って好き嫌いを判断することや、好きになった場合はコアなファンに対して敬意を払うことが重要なことなのではないでしょうか。

いざ「ミーハー」という言葉を使う場面が来た時のために、しっかりと意味と使い方を理解しておきましょう。

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