四字熟語「一致団結(いっちだんけつ)」の意味と使い方:例文付き

言葉

今回ご紹介する言葉は四字熟語の「一致団結(いっちだんけつ)」です。

言葉の意味・使い方・類義語・対義語・英語訳についてわかりやすく解説します。

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「一致団結」の意味をスッキリ理解!

一致団結(いっちだんけつ):多くの人が一つの目的のためにまとまること

「一致団結」の意味を詳しく

「一致」は、二つ以上のものが食い違うことなく一つになることを表します。

「団結」は、多くの人々が共通の目的を達成するためにまとまることを表します。

つまり、「一致」と「団結」が組み合わさってできた「一致団結」は、「集団に属する一人一人が、共通の目的を達成するために心を一つにまとめること」を意味するのです。

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「一致団結」の使い方

  1. 文化祭で三年生が一致団結して披露したダンスは、とても素晴らしいものだった。
  2. 今回の対戦相手はとても強いが、チーム全員で一致団結して試合に挑めば、きっと勝利することができるだろう。
  3. 町中が台風で多くの被害を受けて、一度は活気をなくしてしまったものの、今では地域の人々が一致団結して復興に取り組んでいる。

「一致団結」の類義語

「一致団結」には以下のような類義語があります。

  • 和衷協同(わちゅうきょうどう):心を合わせて互いに協力して物事をすること。
  • 和衷共済(わちゅうきょうさい):心を合わせて協力して物事を行うこと。
  • 同心協力(どうしんきょうりょく):心を一つにして力を合わせて協力すること。
  • 一致協力(いっちきょうりょく):ある目的のために多くの人が力を合わせること。
  • 上下一心(しょうかいっしん):地位や身分にこだわらず、目的を果たすために団結すること。
  • 一徳一心(いっとくいっしん):目的や利益が同じもの同士が心を一つにして物事にあたること。
  • 一味徒党(いちみととう):同じ志や目的を持って仲間になること。
  • 一致協同(いっちきょうどう):考えが同じものが協力すること。
  • 戮力一心(りくりょくいっしん):心を同じくして共に力を合わせること。
  • 戮力協心(りくりょくきょうしん):互いに心を合わせ協力しあうこと。
  • 戮力同心(りくりょくどうしん):心を合わせて協力すること。
  • 同心戮力(どうしんりくりょく):心を一つにして力を合わせて協力すること。
  • 二人三脚(ににんさんきゃく):二人で仲良く責任を分けあうこと。

「上下一心」「一徳一心」では「一心」が使われています。また、「戮力同心」「同心協力」「同心戮力」では共通して「同心」が含まれていますね。

「戮力同心」「戮力協心」「戮力一心」には、「戮力」という同じ熟語がそれぞれ含まれています。

このように、似た意味を持つ四字熟語の中には同じ熟語があります。また、「一致協力」や「一味徒党」など、まとまりを表す「一」を含むものも多くあります。

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「一致団結」の対義語

「一致団結」には以下のような対義語があります。

  • 孤軍奮闘(こぐんふんとう):支援するものがいない状況で、一人で懸命に戦うこと。
  • 四面楚歌(しめんそか):周囲が敵や反対者ばかりで孤立した状態で助けを求めることができない状態。

「一致団結」の英語訳

「一致団結」を英語に訳すと、次のような表現になります。

  • union
    (二つ以上のものがまとまっていること)
  • work together to〜
    (〜するよう協力する)
  • come into line with〜
    (〜と同じ行動をとる)
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まとめ

以上、この記事では「一致団結」について解説しました。

読み方一致団結(いっちだんけつ)
意味多くの人が一つの目的のためにまとまること。
類義語一致協力、上下一心、和衷協同など
対義語孤軍奮闘、四面楚歌など
英語訳come into line with〜(〜と同じ行動をとる)など

チームスポーツをはじめとした団体行動では、同じ目標を持つ仲間と一致団結することはとても大切なことです。

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