「ホームシック」とは?意味と使い方を例文付きでわかりやすく解説

言葉

今回ご紹介する言葉は、カタカナ語の「ホームシック」です。

「ホームシック」の意味・使い方・語源・類義語についてわかりやすく解説します。

「ホームシック」の意味をスッキリ理解!

ホームシック(homesick):故郷を恋しく想うこと

「ホームシック」の意味を詳しく

「ホームシック」は「故郷を恋しく想うこと」という意味のカタカナ語です。自分の生まれた街で感じる感覚ではなく、自分が生まれ育った場所を離れてしばらくすると感じる感覚です。

たとえば、大学生になると地元を離れて東京の大学で学生生活を送る人も多いです。そういった人たちが家族のことや、地元の友達を思い出してしまって実家に帰りたくなることが「ホームシック」です。

その他にも海外に留学したり、新婚生活を始めたりすると「ホームシック」にかかりやすいと言われています。

「ホームシック」の原因

なぜ、「ホームシック」が起こるのかというと、環境と自分の性格の2つに原因があると言われています。

まず、環境というのはたとえば、全く知らない土地や友人が誰もいない状況です。海外など初めて来た場所には不慣れでストレスに感じてじまいます。一方で友人がいない環境だと、誰も相談に乗ってくれる人がいないので不安をひとりで抱え込んでしまいます。

そのため、故郷に安らぎを求めて「ホームシック」にかかってしまうのです。

 

そして、自分の性格というのは初対面でのコミュニケーションが苦手だったり、ひとりで行動することに慣れていなかったりすることです。人見知りの人など、「はじめまして」と言うのがストレスに感じてしまう人がいます。

一方でいつも誰かと一緒にいないと寂しさを感じてしまう人は、ひとりで行動すると孤独感を感じてしまいます。

その結果として「ホームシック」になってしまうのです。

「ホームシック」が発生しやすい期間

「ホームシック」になりやすい期間は実家を離れてからみっつあると言われています。

  • 最初の夜
  • 最初の1ヶ月間
  • 最初から6ヶ月間

最初の夜には、全ての事が初めてで実家にすぐに帰りたいと思ってしまいます。そして、最初の1ヶ月では新生活に慣れ始める一方で実家の生活が懐かしくなります。

また、最初から6ヶ月は新生活に慣れる一方で初めて体調を崩した時など「ホームシック」にかかってしまうことがあります。

「ホームシック」の症状

ホームシックの症状としては、以下のようなものがあります。

  • 実家に帰りたくなる
  • 涙もろくなる
  • やる気が起きない

まず、実家に強烈に帰りたくなるようになります。そして、ちょっとしたことでも涙もろくなります。精神的に傷つきやすくなるのです。

また、何かに対してやる気が起きなくなります。楽しいと思えることが少なくってしまうのです。

「ホームシック」の使い方

  1. 新生活に慣れずにホームシックにかかってしまう。
  2. 実家のご飯の味を思い出してホームシックになった。
  3. 地元の友達から連絡が来てホームシックになりそう。

「ホームシック」は日常生活で使います。

よく、「ホームシックになる」「ホームシックにかかる」という言い方をします。

「ホームシック」の語源

「ホームシック」の語源は英語のhomesickです。意味はカタカナ語と同じです。home sickと分けて書くのではなく、homesickと書くのが正しいです。

「ホームシック」の類義語

「ホームシック」には以下のような類義語があります。

うつ

「うつ」は「心が晴れずにすっきりしない」という意味です。たとえば、「今日はちょっと鬱になった」というのは「今日は心が晴れずすっきりしない」という意味です。

「ホームシック」のように「故郷を想う」という意味合いはありませんが、症状は一緒です。

ノスタルジー

「ノスタルジー」は「遠く離れた場所を思って懐かしむ」という意味です。たとえば、「ノスタルジーに浸る」と言います。

「ホームシック」のように「故郷を思ってノスタルジーな気持ちになる」と言うこともできます。しかし、「ノスタルジー」にはそれでうつになるなど、マイナスな意味合いはありません。

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2019年1月1日

まとめ

以上、この記事では「ホームシック」について解説しました。

英語表記ホームシック(homesick)
意味故郷が恋しく想うこと
語源英語のhomesick
類義語うつ、ノスタルジーなど

「ホームシック」は日常生活でもよく使う単語です。やはり、意味が分からないと困る時もあります。

ぜひ、この記事を参考にして「ホームシック」の意味や使い方を覚えましょう。