ことわざ「習うより慣れよ」の意味と使い方:例文付き

言葉

今回ご紹介する言葉はことわざの「習うより慣れよ」です。

言葉の意味・使い方・類義語・英語訳についてわかりやすく解説します。

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「習うより慣れよ」の意味をスッキリ理解!

習うより慣れよ:人から教えられるよりも、自ら経験を重ねたほうが、より覚えられること

「習うより慣れよ」の意味を詳しく

習うより慣れよとは、人や本から学ぶよりも、自身で経験した方が、身につくという意味です。まずは、単語に分けて詳しく説明します。

「習う」とは、人から教わったり、本などから知識を得ることで学ぶ行為を指します。手本を元に試行錯誤して真似るような自主的な学びではなく、あくまでも自分以外の情報源から「教わる」ことだけを意味しています。「慣れる」とは、その行動を反復して日常化し、上達させることを指します。

例えば、平泳ぎができるようになりたいとします。水泳のコーチにコツを聞いたり、「泳ぎ方の基本」などという本を読んだりすることも、もちろん大切です。しかし、実際に体を動かしてみることで、より早く上達をすることができます。

このように、実際の経験や練習を通した方が物事を身に付けることができるという意味なのです。

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「習うより慣れよ」の使い方

  1. 野球のコーチに、バットを振る時のフォームを直した方が良いとアドバイスをもらった。チームメンバーの先輩にコツを聞いたり、有名選手のスイングを何度も見たりしたが、思うように上達しなかった。しかし、毎日五百回スイングの練習を鏡の前でするようになったら、上手くなったので、習うより慣れよの言葉通りになったと思った。
  2. 「何事も怖気付かずにやってみなさい。習うより慣れよというから、まずはやってみないと上達もなにもしないよ。」と祖父は私を諭した。

「習うより慣れよ」の類義語

「習うより慣れよ」には以下の類義語があります。

  • 亀の甲より年の劫(かめのこうよりとしのこう):長年の経験は貴重だから、年長者の経験を尊ぶべきであること
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「習うより慣れよ」の英語訳

「習うより慣れよ」を英語に訳すと以下のような表現になります。

  • Practice makes perfect.
    (実践により完全の域に達する)
  • Custom makes all things easy.
    (慣れれば万事容易になる)

まとめ

以上、この記事では「習うより慣れよ」について解説しました。

読み方 習うより慣れよ
意味 人から教えられるよりも、自ら経験を重ねたほうが、より覚えられること
類義語 亀の甲より年の劫
英語訳 Practice makes perfect.(実践により完全の域に達する)など

人間は日々何かを学習し、成長しています。そして、大まかに分類すると、視覚・聴覚・体感覚の三つの分野から人間は学習していると言われています。経験をした方が身につくのは、視覚の情報、音の情報、体の感覚の情報が合わさることで、より記憶に結びつくからです。

何かを身に付けたいと思い立った時には、その三つの情報を意識して取り入れながら学んでみてくださいね。

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