四字熟語「大胆不敵(だいたんふてき)」の意味と使い方:例文付き

言葉

今回ご紹介する言葉は、四字熟語の「大胆不敵(だいたんふてき)」です。

言葉の意味・使い方・類義語・対義語・英語訳について分かりやすく解説します。

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「大胆不敵」の意味をスッキリ理解!

大胆不敵(だちたんふてき):度胸があって恐れ知らずなこと

「大胆不敵」の意味を詳しく


「大胆不敵」とは、「度胸があって恐れ知らずなこと」を意味する四字熟語です。

「大胆」は、「度胸があること」を意味し、「不敵」は「敵を敵とも思わないこと」を意味します。

行動や人物像に対して、恐れ知らずな様子をたとえる時に使われる言葉です。

 

「大胆不敵」は、ポジティブな意味でもネガティブな意味でも使われます。

物怖(ものお)じをしない大胆な様子は、時にはマイナスに作用することもあります。

「大胆」は、「度胸があること」「勇気があること」を意味する一方で、「図々(ずうずう)しいこと」「図々しいさま」も意味します。

 

このように「図々しいこと」も意味するので、場合によってはネガティブな意味で使われます。

注意しよう!「破天荒」と「大胆不敵」の違い

「大胆不敵」と混同されやすいのが、「破天荒」という言葉です。

「破天荒」とは、「今までは誰もしなかったことをすること」を意味します。

「大胆不敵」に、「今まで誰もしなかった」「これまでにない」という意味は含まれないので使い分けに注意しましょう。

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「大胆不敵」の使い方

  1. 私の父は大胆不敵な姿勢で、キャリアを積んできた。
  2. 彼の大胆不敵な戦いは、その試合を勝利へと導いた。
  3. 私の兄は大胆不敵で、少し空気を読めないところがある。
  4. 私の母は周りの目を気にせず大胆不敵に、スーパーの試食品を食べあさった。
①と②では、ポジティブな意味で「大胆不敵」が使われています。一方で③と④では、ネガティブな意味で「大胆不敵」が使われています。

「大胆不敵」の類義語

「大胆不敵」には以下のような類義語があります。

  • 明目張胆(めいもくちょうたん):恐ることなく、思い切って立ち向かうこと
  • 剛胆不敵(ごうたんふてき):度胸があって何事にも恐れず落ち着いている様子のこと
  • 豪胆無比(ごうたんむひ):他に比べるものがないほど度胸があり、物怖じせず行動をすること
  • 豪胆不敵(ごうたんふてき):度胸があって物怖じせず、思い切って行動すること
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「大胆不敵」の対義語

「大胆不敵」には以下のような対義語があります。

  • 小心翼々(しょうしんよくよく):細かなところに気を配りすぎて、びくびくすること
  • 戦々恐々(せんせんきょうきょう):びくびくして、恐れつつしむこと

「大胆不敵」の英語訳

「大胆不敵」を英語に訳すと、次のような表現になります。

  • fearless
    (大胆な)
  • courageous
    (度胸のある)
  • brave
    (勇気のある)
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まとめ

以上、この記事では「大胆不敵」について解説しました。

読み方大胆不敵(だいたんふてき)
意味度胸があって恐れ知らずなこと
類義語明目張胆、剛胆不敵、豪胆無比など
対義語小心翼々、戦々恐々
英語訳fearless(大胆な)

「大胆不敵」であることは、必ずしもよい方向に働くとは限りません。時には周りの空気をつかみ、適合していくことも大切です。

しかし困難な状況やピンチの時に、「大胆不敵」な人物は、周りから頼りにされるでしょう。

しかるべき時に、「大胆不敵」になれるようにしましょう。その時には、大きな力を発揮することができるかもしれません。

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