ことわざ「当たるも八卦当たらぬも八卦」の意味と使い方:例文付き

言葉

今回ご紹介する言葉は、ことわざの「当たるも八卦(はっけ)当たらぬも八卦」です。

言葉の意味・使い方・由来・類義語・対義語・英語訳についてわかりやすく解説します。

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「当たるも八卦当たらぬも八卦」の意味をスッキリ理解!

当たるも八卦(はっけ)当たらぬも八卦:占いは当たる場合もあれば、外れる場合もあるということ

「当たるも八卦当たらぬも八卦」の意味を詳しく

「当たるも八卦当たらぬも八卦」とは、占いは当たることもあれば、外れることもあるという意味です。多くの場合、占いで悪い結果が出たときに使います。

「占いの結果が悪かったとしても、過度に落ち込むことは無意味である」「占いの結果を前向きに受け止め、どのように行動すればよいのかを考えるべきだ」という教えです。

占いの結果以外の当たり外れに対して使用するのは間違いです。たとえば、「当たるも八卦当たらぬも八卦というように、抽選で当たったことがない」と使うのは、適切ではないといえます。

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「当たるも八卦当たらぬも八卦」の使い方

  1. 希望する会社に入れるかどうか、占い師に聞いた。結果は悪いものだった。しかし、当たるも八卦当たらぬも八卦というので、考えすぎないことにした。

この例文は、「占いは当たることもあれば、当たらないこともある」という意味で「当たるも八卦当たらぬも八卦」を使っています。

「当たるも八卦当たらぬも八卦」の由来

「当たるも八卦当たらぬも八卦」は、八卦という占いに由来しています。このことわざの由来となった具体的なエピソードはありませんが、八卦占いの基礎とこの占いが当たらないと言われる理由について解説します。

八卦は、算木(さんぎ)と呼ばれる棒を使って示したものです。八卦は、天・地・人など、この世の全てを表すとされています。まず、八卦には陰と陽があり、陰は「- -」と表し、陽は「-」と表します。陰陽の中にも、さらに陰と陽の2つがあり、4つの算木の組み合わせができます。

 

4つの算木の組み合わせをさらに陰陽で分類すると、合計で8つの算木の組み合わせができます。1つの算木の組み合わせを「卦」と呼びます。それが8つあるので、「八卦」と呼びます。

八卦占いは非常に難しいものです。八卦占いが当たらない場合、読む人が正しく理解できなかったということになります。逆にいえば、能力のある人が見れば、当たる確率が高くなるとされています。

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「当たるも八卦当たらぬも八卦」の類義語

「当たるも八卦当たらぬも八卦」には以下のような類義語があります。

  • 八卦の八つ当たり:「当たるも八卦当たらぬも八卦」と同じ意味
  • 当たるも不思議 当たらぬも不思議:「当たるも八卦当たらぬも八卦」と同じ意味
  • 合うも不思議 合わぬも不思議:占いは当たる方が不思議だということ

「当たるも八卦当たらぬも八卦」の対義語

「当たるも八卦当たらぬも八卦」には以下のような対義語があります。

  • 百発百中:予想が必ず当たること
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「当たるも八卦当たらぬも八卦」の英語訳

「当たるも八卦当たらぬも八卦」を英語に訳すと、次のような表現になります。

  • Fortunetelling is a hit or miss business.
    (占いは当たる場合もあれば、外れる場合もある。)
  • A divination may or may not come true.
    (占いは現実になる場合もあれば、そうでない場合もある。)

まとめ

以上、この記事では「当たるも八卦当たらぬも八卦」について解説しました。

読み方 当たるも八卦(はっけ)当たらぬも八卦
意味 占いは当たる場合もあれば、外れる場合もあるということ
由来 八卦占い
類義語 八卦の八つ当たり、当たるも不思議 当たらぬも不思議、合うも不思議 合わぬも不思議
対義語 百発百中
英語訳 Fortunetelling is a hit or miss business.(占いは当たる場合もあれば、外れる場合もある。)

占いをしっかり勉強した人に占ってもらっても、時には当たらないこともあります。占いに頼りすぎるのはよいこととはいえません。

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