「随時(ずいじ)」とは?意味や使い方を例文付きでわかりやすく解説

言葉

今回ご紹介する言葉は、熟語の「随時(ずいじ)」です。

言葉の意味・使い方・類義語・対義語・英語訳についてわかりやすく解説します。

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「随時」の意味をスッキリ理解!

随時(ずいじ):状況に合わせて行うさま。また日時に制限のないさま。

「随時」の意味を詳しく

「随時」には、2つの意味があります。

まずは、「状況に合わせて行うさま」という意味です。つまり、何か対処をする必要があることが発生した際に物事を行うということです。

次に、「日時に制限のないさま」という意味もあります。これは、「時間に関係なく」「いつでも好きな時に」と言い換えることができます。

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「随時」の使い方

「随時」の使い方の例として、以下のような文が挙げられます。

  1. 来月からオリンピックに関するテレビ番組が、全国で随時放送される予定です。
  2. 市の体育館は予約をすれば、随時利用可能である。
  3. そのイベントはボランティアで参加してくれる人を随時募集している。

①の例文では、「状況に合わせて行うさま」という意味で「随時」が用いられています。テレビ番組の放映時間は地域によって異なりますよね。そのため、例えばある番組が新しく放送開始する際には、「随時放送」という言い回しが用いられています。

②と③の例文は、「随時」を「いつでも好きな時に」という意味で用いています。

「随時」の類義語

随時には以下のような類義語があります。

  • 臨時:あらかじめ定めた時でなく、その時々の事情に応じて行うこと

「随時」と「臨時」は、「定期的でない。その場の状況に合わせて行う」という共通した意味を持っています。ですが、ニュアンスは異なっています。

「随時」と比べて「臨時」の方が、より「一時的な処置」という意味合いが強いです。「あらかじめ定まった」ものでなく、通常と異なる「特別なケース」を表現したい場合に「臨時」を用いましょう。

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「随時」の対義語

随時には以下のような対義語があります。

  • 定時:一定の時刻や時期

「随時」の表す「いつでも好きな時に」という意味の反対は、「決まった時のみ」となります。「定時」は、「あることをあらかじめ決まった時間や時期に行うさま」を表すことができ、「随時」の対義語であるといえます。

「随時」の英語訳

随時を英語に訳すと、次のような表現になります。

  • any time
    (いつでも)
  • whenever necessary
    (必要に応じて)

「随時」の「いつでも好きな時に」という意味は、any time という英語の言い回しで表現することができます。例えば、 “Students are admitted at any time into this school.” は「この学校は、学生の入学を随時受け入れている」という意味です。

もう一つの「状況に合わせて行う」という意味を英語で表すには、whenever necessary を用いましょう。例えば、 “The data is updated whenever necessary.” は、「データは随時更新されます」という意味です。

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まとめ

以上、この記事では「随時」について解説しました。

読み方 随時(ずいじ)
意味 状況に合わせて行うさま。また日時に制限のないさま。
類義語 臨時
対義語 定時
英語訳 any time(いつでも)、whenever necessary(必要に応じて)

「随時」は、アルバイト募集の際や、新しいテレビ番組の宣伝の際など身近な場面で用いられる熟語です。

いざ「随時」という言葉を使う場面が来た時のために、しっかりと意味と使い方を理解しておきましょう。

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