「ワークショップ」とは?意味と使い方を例文付きで解説

言葉

今回ご紹介する言葉は、カタカナ語の「ワークショップ」です。

「ワークショップ」の意味・開催のメリット・語源・類義語についてわかりやすく解説します。

「ワークショップ」の意味をスッキリ理解!


ワークショップ(workshop):参加者が実際に体験する参加型講習会

「ワークショップ」の意味を詳しく

「ワークショップ」とは、参加者が実際に体験できる参加型講習会のことです。

ワークショップを開催する」という使い方をされます。

ジャンルはさまざまですが、大きな目的として、学び、トレーニング、創造、問題解決の場として開催されます。

ワークショップの代表的な種類は次のようなものがあります。

ワークショップの種類
  1. 教育・研修に関するワークショップ
  2. ビジネスワークショップ
  3. 学術研究分野のワークショップ
  4. 芸術・身体表現のワークショップ
  5. ものづくり講座に関するワークショップ
①の「教育・研修に関するワークショップ」では、参加型のグループ学習が行われます。講師と参加者が意見交換したり、実際に体験したりして、知識や技術を習得するのが目的です。

②の「ビジネスワークショップ」は、企業が新しいプロジェクトを進める時や、戦略を練る段階で開催されることが多いです。参加者が創造的なアイディアを持ち寄って議論しあうことで、刺激しあい、新たなアイディアが生まれることを期待したものです。

③の「学術研究分野のワークショップ」は、学術大会や研究会に組み込んで行われることが多く、試験的な試みについて実際に触れてみながら議論が行われます。

 

④の「芸術・身体表現のワークショップ」では、演劇、ダンス、ヨガなど、著名な講師を招いて開催されます。初心者や子どもから大人まで幅広い参加者が、芸術を体験できる機会を作るもので、インターネットで簡単に参加申し込みできるものも増えています。

 

⑤の「ものづくり講座に関するワークショップ」では、手芸や工芸など、実際に何かを作ることができる体験教室です。職人やプロの技術や知識に触れ、ものづくりをする教室で、カルチャースクールや工芸イベントなどで開催されます。

「ワークショップ」を開くメリット

ワークショップは参加者はもちろんですが、開催側にも以下に示すさまざまなメリットがあります。

ワークショップを開くメリット
  1. 参加者が抱えている疑問を直で解決、アドバイスできる。
  2. 参加者の疑問を知ったり、意見を聞けるため、開催した企業は今後のプロジェクトや戦略に活かせる。
  3. 参加者は実際に触れることで、商品プロモーションに繋がったり、その分野や講師のファンが増える。

このように、意見交換や、知識の共有によって双方にメリットがあるので、ワークショップは有意義な場であることがわかりますね。

「ワークショップ」の語源・起源

ワークショップの語源は英語の “workshop” です。

英語には2つの意味があります。

  1. 修理や制作をする仕事場・作業場
  2. 参加者が自主的に体験する講習会・研究集会

ワークショップは20世紀、アメリカの演劇界で行われたのが始まりと言われています。

カタカナ語の「ワークショップ」は②の意味から来ています。

「ワークショップ」の類義語

ワークショップには以下のような類義語があります。

  • セミナー:学生が教授のもとに集まり、演習や発表を行う場。専門家や有識者のもとに一般の人々が集まり、話を聞く場。
  • 学会:学会は基本的には研究結果を発表したり、相互学習をおこなう場。
  • シンポジウム:議題について、異なる意見をもった専門家を複数名招いて公開討論をおこなう場。
  • 勉強会:同じ事柄について学びたいと考えている人たちが集まって勉強をおこなう場。

どれも体験をすることを主な目的としているものではなく、講義を聞くことや、勉強することを目的としています。

まとめ

以上、この記事では「ワークショップ」について解説しました。

英語表記ワークショップ(workshop)
意味参加者が実際に体験する参加型講習会
語源workshop
類義語セミナー、学会、シンポジウム、勉強会

いかがでしたか?

さまざまな分野で、精通した人の知識や技術に触れることのできるワークショップですが、近年はインターネットで予約できたり、参加しやすい環境になっています。

これを機に、ぜひ参加、開催してみてはいかがでしょうか。