「ワロタ」とは?意味や使い方を例文付きで解説

言葉

今回ご紹介する言葉は、ネット用語の「ワロタ」です。

言葉の意味・使い方・由来・類義語・対義語についてわかりやすく解説します。

「ワロタ」の意味をスッキリ理解!

ワロタ:笑った

「ワロタ」の意味を詳しく

「ワロタ」は、笑ったという意味です。「ワロタ」と過去形であるため「過去の発言や行動に対して」使用されます。

「ワロタ」と「ワロス」の違い

「ワロタ」の他にも「ワロス」という似た意味を持つ言葉があります。

「ワロス」の意味
  • ワロス:笑える
「ワロス」は「笑える」という意味を持ち、直前の発言や出来事に対して使われています。「ワロタ」との明確な違いはありませんが、「ワロタ」は過去の事柄に対して使用できるのが一つの特徴です。

「ワロタ」の使い方

  1. 激しくワロタ
  2. お前の変顔がひどすぎてワロタ
  3. お笑い番組が面白すぎてクソワロタ

「ワロタ」は、基本的に「普通に笑った」と表現したい時に使用します。

「クソワロタ」の意味

「クソワロタ」は、「めちゃくちゃ」という意味の「糞」と「ワロタ」を組み合わせた変語です。

「クソワロタ」は、「めちゃくちゃ笑った」という意味のインターネット用語で、「すごく面白かった」「最高だ」という賞賛の意味も込められています。

「笑った事例」に関して賞賛しているとは限りませんが、掲示板にアップした行為を称賛するなど「クソワロタ」にはポジティブな意味があります。覚えておきましょう。

「ワロタ」の由来

「ワロタ」は、インターネット上で使用されている俗語の一つで、主に「電子掲示板」「SNS」などのコミュニティが派生源になっています。

日本の掲示板「2ちゃんねる」で誕生した造語の代表格です。「2ちゃんねる」では、笑う表現として「藁(わら)」という表現が一般的に使用されていました。

 

しかし「藁」は、嘲笑の意味合いが強く、相手はバカにされているような気分になり、「藁」をつけた側は相手を煽っているように見えたことから、2ちゃんねるでは素直に相手を褒める意味での表現の必要性が生まれました。

そこで「笑った」という言葉が、「2ちゃんねる」内で「ワラッタ」とカナ表記になり、独特の促音脱落で「ワラッタ」から「ッ」が取られて「ワラタ」と用いられるようになりました。

「笑った」→「ワラタ」→「ワロタ」の順番で変化し、現在の「ワロタ」が誕生したと言われています。

「2ちゃんねる」では、似たような表記を変換することが多くあります。上記の様に「わらた」の「ら」は形が似ている「ろ」に変わりました。同じように「ソ」は「ン」に変換される場面も多くあります。

また、ネット上では「ワロタ」ではなく、半角表記の「ワロタ」と表記することが多くなっています。覚えておきましょう。

「ワロタ」の類義語

「ワロタ」には以下のような類義語があります。

  • ワラタ:笑った
  • ワロス:笑った

「ワラタ」も「ワロス」も、どちらも「笑った」を意味する言葉で、好みで使い分けて使用することができます。最新を求めるなら「ワロス」を、可愛い語感が好きな人は「ワラタ」を使用して見ましょう。

「ワロス」の成り立ち

「ワロタ」と同じ意味を持つ「ワロス」ですが、誕生の背景は「ワロタ」と異なります。

「ワロス」が使われ始めた頃、オタクタレントである中川翔子(しょこたん)が「可愛い」という意味の「カワユス」という言葉を頻繁に使用していました。

当時の「2ちゃんねる」では「カワユス」「ヤバス」といった「~ス」という形で言葉を変化させることが流行していました。この背景が「ワロス」誕生のきっかけとなりました。

 

また「ワロス」に、クソテラやギガを頭につけて、「テラワロス」や「ギガワロス」ととても面白い時に使うこともあります。

「テラワロス」と「ギガワロス」の意味
  • テラワロス:すごく笑えた・かなり笑える
  • ギガワロス:爆笑した

「ラテワロス」は、「1兆倍」を意味する「テラ」をつけて「すごく笑えた」「かなり笑える」という意味で使用されます。

「ギガワロス」は、「10億倍」を意味する強調語の「ギガ」をつけて「爆笑した」という意味で使用されます。

「ギガワロス」も「テラワロス」の両者とも「ワロタ」を強調する表現です。

「ワロタ」の対義語

「ワロタ」には以下のような対義語があります。

  • 怒る:腹を立てる

「笑った」という意味の「ワロタ」の対義語は「怒る」です。

まとめ

以上、この記事では「ワロタ」について解説しました。

読み方ワロタ
意味笑った
由来掲示板「2ちゃんねる」内の造語
類義語ワラタ、ワロス
対義語怒る

「ワロタ」は若者を中心に使用されているネット用語です。言葉の通り「笑った」という意味を持ちますが、現在では「テラワロス」「ギガワロス」「クソワロタ」などの造語も生まれています。

使用する場面に十分に注意を払い、うまく活用していきましょう。