「鵜の目鷹の目」の意味とは?使い方から英語や類義語まで例文付きで

言葉

今回ご紹介する言葉は、ことわざの「鵜の目鷹の目(うのめたかのめ)」です。

言葉の意味・使い方・類義語・英語訳について分かりやすく解説します。

☆「鵜の目鷹の目」をざっくり言うと……

読み方鵜の目鷹の目(うのめたかのめ)
意味熱心に物を探す様子や、そのときの鋭い目つき。
類義語血眼になる、目の色を変えるなど
英語訳keep one’s eyes peeled(目を凝らしてみる、油断しないで)など

「鵜の目鷹の目」の意味をスッキリ理解!

鵜の目鷹の目(うのめたかのめ):熱心に物を探す様子や、そのときの鋭い目つき。

「鵜の目鷹の目」の意味を詳しく

「鵜の目鷹の目」は、「熱心に物を探す様子や、そのときの鋭い目つき」を例えたことわざです。

鵜(う)は、アユなどを捕る漁でも使われるように、魚を捕まえるのが得意です。また、鷹も狩猟に使われることがあるように、狩りをすることができます。鵜や鷹がその獲物を捕まえるときの様子やその目つきに、熱心に物を探す様子や、そのときの鋭い目つきが例えられています。

「鵜の目鷹の目」の使い方

  1. 母が兄の奥さんの欠点を探そうとしているときの眼は、まるで鵜の目鷹の目でこちらが恐ろしくなる。
  2. 最近人気のアイドルのスクープを狙って、鵜の目鷹の目をした記者が走り回っている。
  3. 鵜の目鷹の目で監視されていては、やましいことがなくてもボロが出そうだ。

「鵜の目鷹の目」は、ただ熱心にものに取り組むときに使うことはありません。主に相手の欠点や欠陥などを探すときに使われることが多いです。

「鵜の目鷹の目」の類義語

鵜の目鷹の目には以下のような類義語があります。

  • 血眼になる(ちまなこになる):他のことを全て忘れて、熱中すること。
  • 目の色を変える:夢中になり、目つきや表情を変えること。

「血眼になる」も「目の色を変える」も「鵜の目鷹の目」同様、何かに熱心に取り組むというニュアンスを持っています。異なっているのは、「使い方」の項目でも述べたように、「鵜の目鷹の目」は相手の欠点や欠陥などを探すときに使われるものだという点です。

「鵜の目鷹の目」の英語訳

鵜の目鷹の目を英語に訳すと、次のような表現になります。

  • keep one’s eyes peeled
    (目を凝らしてみる、油断しないで)
  • keep one’s eyes on
    (注視しつづける、目を離さない)
  • search with sharp eyes
    (鋭い目線を向ける)
  • to seek with eager eyes
    (熱心な目で、鵜の目鷹の目で)

まとめ

以上、この記事では「鵜の目鷹の目」について解説しました。

読み方鵜の目鷹の目(うのめたかのめ)
意味熱心に物を探す様子や、そのときの鋭い目つき。
類義語血眼になる、目の色を変えるなど
英語訳keep one’s eyes peeled(目を凝らしてみる、油断しないで)など

動物が出てくることわざはたくさんあります。しかし、鵜の目鷹の目はあまり日常生活で使われていないものです。意味をきちんと理解し、周りに差をつけましょう。