「トラックバック」とは?意味と使い方を例文付きで解説

言葉

今回ご紹介する言葉は、カタカナ語の「トラックバック」です。
「トラックバック」の意味、利用方法、「トラックバック」が無い頃の引用方法、使い方、語源、類義語、関連語についてわかりやすく解説します。

「トラックバック」の意味をスッキリ理解!

トラックバック(Trackback):他者のブログ内容を自身のブログで引用・参照したときに、引用・参照したことを引用元に通知する機能

「トラックバック」の意味を詳しく

「トラックバック」とは、他者のブログ内容を自身のブログで引用・参照したときに、引用・参照したことを引用元に通知する機能のことです。

この意味からわかるように、「トラックバック」はブログで使用される主要な機能のひとつです。

他人のブログの内容を引用したり記事を参照したりする際には、そのブログのリンクを貼るなどして引用元を明らかにする必要があります。「トラックバック」を使用することで、引用した相手に「あなたの記事を引用しましたよ」という通知が送られるのです。

また、引用元の記事にも、引用先の記事として自分のブログが表示されます。

「トラックバック」の利用方法

まず、「トラックバック」を使うには、自分のブログと引用したい相手のブログで「トラックバックPing」が利用できる状態である必要があります。

“Ping” とは、簡単に言えば信号のことで、「トラックバックPing」は通知を送るための信号のことです。

引用したい相手のウェブページの「トラックバックURL」と呼ばれる、「トラックバック用のURL」をコピーして自分のブログに貼りつけます。

その後に、「トラックバックPing」を相手に送信して通知を行うのです。

「トラックバック」が無い頃の引用方法

「トラックバック」の機能が作られる以前は、単にリンクを貼るだけでは、引用された側はどのサイトに自分の記事が引用されたのか知ることができませんでした。

そのため、他人の記事を引用したい際には、掲示板やブログのコメント欄にコメントをするなどして通知をしたり自分のブログのリンクを貼ったりしていました。

「トラックバック」の使い方

「トラックバック」には以下のような使い方があります。

  1. 引用先にはトラックバックを行うのがマナーだ。
  2. トラックバックができてから、引用が楽になった。

➊の「トラックバック」は、「引用したことを相手に通知するという行為」という意味で使われています。

➋の「トラックバック」は「引用したことを相手に通知する機能」という意味で使われています。

「トラックバック」の語源

「トラックバック」の語源は英語の “Trackback” です。

“Trackback”は、「リンクされた側のブログに対して自動的に、リンクを設置したことを通知する機能のこと」という意味です。

カタカナ語とまったく同じ意味だとわかりますね。

「トラックバック」の類義語

「トラックバック」には以下のような類義語があります。

  • ピンバック:wordpressにおけるトラックバック機能

「トラックバック」の関連語

トラックバックの関連語に「トラックバックスパム」があります。

これは、「別ブログからユーザーを誘導することを目的として、関連性がないにも関わらずランダムにトラックバックを要求する」という迷惑行為です。

「トラックバック」を利用すると、引用元の記事にも、自分の記事が「引用先」として表示されます。

この仕組みを利用して「自分の記事を他人のブログ内に表示させる」のを目的に行われる行為です。

まとめ

以上、この記事では「トラックバック」について解説しました。

英語表記トラックバック(Trackback)
意味他者のブログ内容を自身のブログで引用・参照したときに、引用・参照したことを引用元に通知する機能
語源英語の “Trackback”
類義語ピンバック
関連語トラックバックスパム

「トラックバック」の関連語や仕組みまでしっかりと理解しておきましょう。