車に乗っているとよく見かける、はたらく車たち。様々な種類があって、どれもかっこいいですよね。
「トラック」は毎日のように見かけると思います。しかし、「ダンプ」や「トレーラー」などもありますよね。これらの違いは、何でしょうか。
結論:「ダンプ」「トレーラー」は「トラック」の一種
トラックには、ダンプやトレーラーなどのほかに、コンクリートを運ぶミキサー車や、食品を運ぶ保冷車なども含まれます。
「トラック」をもっと詳しく
「トラック」は、貨物自動車の総称です。ミキサー車やタンクローリーなどもトラックに含まれます。
しかし、私たちが特に「トラック」と呼んでいるのは、以下の3種類ではないでしょうか。
- 平型トラック:荷台にフタがなく、底の部分しかない
- 有蓋(ゆうがい)トラック:荷台にフタがあり、箱型になっている
- 幌つきトラック:荷台をおおう幌がついている
「ダンプ」をもっと詳しく
「ダンプ」は、荷台を動かして荷物を降ろすことができる車を指します。
正式な名前はダンプトラックで、「ダンプ」「ダンプカー」は、日本での呼び方です。
ダンプ(dump)は、英語で、「ざっと落とす」という意味があります。荷台を後ろ向きに傾けることで、積み荷を「さっと落とす」ことができるのが、ダンプの特徴です。
運ぶものは、主に土砂やごみです。
「トレーラー」をもっと詳しく
「トレーラー」は、他の車に引っ張られて走る車を指します。トレーラーだけでは動くことができません。トレーラーを引っ張ることができる車を「トラクター」と言います。「トレーラー」と「トラクター」がセットになって、走ることができます。
車が車を引っ張ることを、「牽引(けんいん)」と言います。牽引される側がトレーラーです。
トラクターにも荷物を積めるものを「フルトレーラー」、積めないものを「セミトレーラー」と言います。日本では、セミトレーラーの方が多いです。
トレーラーは、トラックよりも税金が安くなるというメリットがあります。トレーラーには自動車税がかからないのです。
一方で、トレーラーの運転は、トラックの運転よりも難しくなります。トラクターとトレーラーがうまく連動しないと、切り離されてしまうおそれがあるからです。
まとめ
以上、この記事では、「トラック」「ダンプ」「トレーラー」の違いについて解説しました。
- トラック:貨物自動車の総称
- ダンプ:積み荷を傾けて降ろせる車
- トレーラー:牽引されて走る車