「タッチアップ」とは?意味と使い方を例文付きでわかりやすく解説

言葉

今回ご紹介する言葉は、カタカナ語の「タッチアップ」です。

「タッチアップ」の意味・使い方・語源・類義語についてわかりやすく解説します。

「タッチアップ」の意味をスッキリ理解!

タッチアップ(touch up):進塁方法のひとつ、傷の修正

「タッチアップ」の意味を詳しく

「タッチアップ」は「進塁方法のひとつ」「傷の修正」という意味のカタカナ語です。よく使うのが「進塁方法のひとつ」という意味です。通常、野球ではバッターが打ったボールを相手チームがキャッチすればアウトになります。

しかし、打ち上げてアウトになっても、ある一定の条件下では進塁が可能です。具体的にはすでに塁に出ているランナーが、バッターが打ち上げたボールを相手チームがキャッチする前に1度元の塁に戻ってから次の塁に走り出す時です。

ちなみにソフトボールでは、打者がボールを打つ前に塁を離れる「リード」という行為は禁止されているため、ランナーは一度元の塁に戻る必要はありません。

その他にもいくつか意味があるので、詳しく見てみましょう。

メイク分野での意味

メイクの分野で「タッチアップ」とは「美容部員が客に直接メイクをしてあげて何かしらのアドバイスをすること」という意味です。

こうすることで、美容部員はメイクグッズなどを客に体感してもらうことができる一方で、客はテクニックやアドバイスを受けられるメリットがあります。

塗装分野での意味

塗装の分野では「一度塗装をし終えた部分にもう一度細かな修正塗りをする」という意味です。特に仕上げた部分に何か欠陥が生じている場合に「タッチアップ」の作業をします。

医療分野での意味

医療の分野でも「タッチアップ」は使われています。たとえば、手術後に医療物資を追加で投与したり調節したりすることです。手術して何か欠陥が生じた場合に、後で修正するという意味合いです。

「タッチアップ」の使い方

  1. タッチアップで見事な逆転劇をした。
  2. タッチアップを通じてお客様に製品の魅力を感じてほしい。
  3. タッチアップペンを購入したので、傷が綺麗になりそう。

「タッチアップ」は野球や美容、塗装の分野でよく使います。①の例文は野球についてです。②は美容分野に関してです。

③の例文に出てくる「タッチアップペン」は車の塗装などで使います。細かい傷がついてしまった場合に、部分塗りができるペンのことです。中には色の塗装を行った後に使用する、透明な色のタッチアップペンもあります。これはツヤ出しや上塗りをして仕上げする時に使います。

同様にタッチアップスプレーというアイテムもあります。

「タッチアップ」の語源

「タッチアップ」の語源は英語のtouch upです。野球の「タッチアップ」は和製英語で、英語ではtag upと言います。その他の「修正する」という意味合いではカタカナ語と英語は似ていて、英語のtouch upは「少し変える」「仕上げする」という意味です。

「タッチアップ」の類義語

「タッチアップ」には以下のような類義語があります。

  • アフターケア:商品購入後など何か問題が発生した時に修正をすること

アフターケア

「アフターケア」は手術をした患者や、購入した製品に異常があった時にそれを修正してあげることです。

たとえば、オーダーメイドのメガネを作成したとします。もし、購入後に壊れてしまった場合に、すぐ修理することなどが「アフターケア」の具体的な内容です。

まとめ

以上、この記事では「タッチアップ」について解説しました。

英語表記タッチアップ(touch up)
意味進塁方法のひとつ、傷の修正
語源英語のtouch up
類義語アフターケアなど

「タッチアップ」は日常生活でもよく使う単語です。やはり、意味が分からないと困る時もあります。

ぜひ、この記事を参考にして「タッチアップ」の意味や使い方を覚えましょう。