どっちを受けるべき?「TOEIC」と「TOEFL」の違い

違いのギモン

英語に関心のある方なら「TOEIC」と「TOEFL」という二つの英語の技能を測る試験を一度は耳にしたことがあるでしょう。

よく似た名前の二つの試験ですが、その違いを知っていますか?

この記事では「TOEIC」と「TOEFL」の違いについてわかりやすく説明していきます。

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結論:「TOEIC」はビジネス向け、「TOEFL」は海外留学、移住向け

「TOEIC」はビジネス上のコミュニケーション能力を測るための試験です。

一方、「TOEFL」は英語を母語としない人向けに作られた海外留学、移住を希望する際の基準となる試験です。

「TOEIC」をもっと詳しく


TOEICというビジネスでのコミュニケーション能力を測るテストで、名前はTest Of English International Communicationを省略した形からきています。

Reading (読解問題) と Listening (聴き取り試験) がセットになっています。

試験の内容はビジネスの手紙やメールを読んだり会話を聞いたりが中心で、満点は 990 点です。

 

価格は 5,725 円で、全国各地で年に 10 回開催されています。

TOEIC の試験時間は 2 時間です。リスニングテストが 45 分間あり、その後休憩を挟まずに 75 分間のリーディングテストに移ります。

リスニングもリーディングも 100 問ずつで計 200 問を 2 時間で解くことになります。

 

ちなみに日本人の平均スコアは、560 ~ 580 点だと言われています。

TOEIC は日本にある国際ビジネスコミュニケーション協会 ( IIBC ) によって実施されています。

TOEIC のリスニングテストの放送で流れる英語は、比較的ゆっくりで、すべてネイティブスピーカーによるものです。

TOEFL と比べると比較的簡単です。

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「TOEFL」をもっと詳しく


TOEFLは海外留学や移住の基準の1つになる試験で、名前はTest Of English as a Foreign Languageの略からきています。

Reading (読解問題)・Listening (聴き取り問題)・Speaking (会話問題)・Writing (作文問題)の 4 技能が測られます。

試験の内容は大学の講義のような学術的なものが多く、120 満点です。

 

価格は$225で、全国各地でほぼ毎週開催されています。

TOEFL では試験会場に用意されているパソコンを使って受験することになります。

スピーキングテストも対人で行われるのではなく、ヘッドセットのマイクに向かって喋る録音形式となっています。

 

TOEFL はアメリカの教育試験サービス (ETS) によって実施されています。

TOEFL を受けることで英語の4技能のレベルを全て把握できる点がメリットです。

高得点を持っていると英語の総合力を身につけているという証明ができ、世界的にも通じるものになります。

しかし、TOEIC と比較すると TOEFL は難易度が高く、ネイティヴでも勉強しないとわからないようなものも出題されます。

 

リーディング、リスニング、スピーキング、ライティングの各セクションが 0 ~ 30 点で採点され、満点は 120 点となっています。

ちなみに日本人の平均スコアは、70 点前後です。

まとめ

以上、この記事では、「 TOEIC 」と「 TOEFL 」の違いについて解説しました。

TOEIC TOEFL
目的 主にビジネス用 留学、移住など
試験内容 リーディングとリスニング 4 技能
開催回数 年に10回 ほぼ毎週
試験時間 2 時間 約 4 から 4.5 時間
満点 990 点 120 点
価格 5725 円 225 ドル ( 約 25000 円 )

どちらを受けるべきなのかを見極める助けになれば幸いです。

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