「ターム」とは?意味と使い方を例文付きでわかりやすく解説

言葉

今回ご紹介する言葉は、カタカナ語の「ターム」です。

「ターム」の意味・使い方・語源・類義語についてわかりやすく解説します。

「ターム」の意味をスッキリ理解!

ターム(term):専門用語、期間

「ターム」の意味を詳しく

「ターム」は「専門用語」「期間」という意味のカタカナ語です。「専門用語」の意味では、何か特定の専門用語を指すわけではなく「専門用語全般」を指します。たとえば、「ITのターム」と言えば、「ITの専門用語」というふうになるわけです。

「期間」という意味ではビジネスや日常会話に関係なく使います。長期間であっても短期間でも、ある程度の時間のかたまりについて言及したい時に「ターム」を使えます。

 

また、ほぼ使用しませんが「田芋」という意味もあります。これは沖縄地方の方言で、サトイモの一種です。一般的に「ミズイモ」と呼ばれています。その他にも貿易用語として「発送条件」、数学用語で「単項式」という意味があります。

ちなみに「単項式」とは数や文字の乗法だけで作られている式のことで、3x、3abというようなものがあげられます。

「ターム」の使い方

  1. このタームでの目標を定めよう。
  2. 「リベラリズム」は国際政治のタームだ。
  3. このタームの授業は出席しなくてよい。

「ターム」は時間について何か述べたいときに使用します。①の例文の「ターム」とは「期間」という意味です。「この期間での目標を何か決めよう」と言う例文です。

②の例文では「専門用語」という意味で「ターム」が使われています。ちなみに国際政治において「リベラリズム」とは、「国家同士は協力することが可能だ」という考え方です。

③の例文では「ターム」は「期間」という意味で使われています。

「ターム」の語源

「ターム」の語源は英語のtermです。意味はカタカナ語の「ターム」とほぼ同じで「期間」「専門用語」です。日本語にない意味としては「学期」を指します。特に小学校や中学校のように3学期制を採用している学校の、「学期」です。

さらに語源を辿ると「限界」「期限」という意味のラテン語になります。ちなみに形容詞にするとterminalになります。「ターミナル」と日本語でも言いますね。

「ターム」の類義語

「ターム」には以下のような類義語があります。

セメスター

「セメスター」は「2学期制の学期」を意味するカタカナ語です。特に大学で春学期と秋学期を表す時に使います。

最近では4学期制を採用する学校も増えてきました。その時は1つの学期を「ターム」と言います。つまり、「セメスター」は「ターム」より長い期間を表します。

スパン

「スパン」は「期限が主に定まっていない期間」を意味するカタカナ語です。たとえば、「長期スパンでの目標」と言います。

時間についての補足の単語と一緒に使うことが一般的です。たとえば、「5年スパン」「短いスパン」などと言います。

また、「ターム」と異なって「長さ」「距離」という意味もあります。

ピリオド

「ピリオド」は「時代」という意味のカタカナ語です。この他にも「終止符」という意味もあります。よく「歴史にピリオドを打つ」と言いますが、こちらは「終止符」の意味です。

「ピリオド」は「ターム」に比べて歴史の流れくらい長い期間のことを指します。

まとめ

以上、この記事では「ターム」について解説しました。

英語表記ターム(term)
意味専門用語、期間
語源英語のterm
類義語セメスター、スパン、ピリオドなど

「ターム」は日常生活でもよく使う単語です。やはり、意味が分からないと困る時もあります。

ぜひ、この記事を参考にして「ターム」の意味や使い方を覚えましょう。