「低浮上(ていふじょう)」とは?意味や使い方を例文付きで解説

言葉

今回ご紹介する言葉は、ネット用語の「低浮上(ていふじょう)」です。

言葉の意味・使い方・語源・類義語・対義語・についてわかりやすく解説します。

「低浮上」の意味をスッキリ理解!

低浮上(ていふじょう):ログインやサービスを閲覧する頻度が減ること

「低浮上」の意味を詳しく

「低浮上」は、SNSにおいてログインの回数や利用頻度が低くなることを表します。言い換えるならば、「ネット上のコンテンツにログインをしないこと」や「サービスを閲覧しないこと」を意味しています。若者を中心として、主にTwitterなどで使用されています。

また、自分のことを「低浮上」と言う場合には、「SNSを見ません」「返信できません」という意味合いが込められています。

また、使用する人によって定義はさまざまで「特定の時間だけ見れないこと」「一定の期間で関わることができないこと」を指す場合もあります。

「低浮上」はインターネットやSNSにおいて、同じコミュニティーに属していないと意味が理解できない使い方です。使用場面や状況に応じて適切に使用しましょう。

「低浮上」の使い方

「低浮上」は、以下のように使うことができます。

  1. SNSをあまり見ないから、みんなに分かるようにプロフィール欄に「低浮上です」と書いておいた。
  2. 最近、学校の課題が忙しくて、SNSに低浮上になりそう。

①と②の例文は、友人やフォロワーに「自分が姿を見せる頻度が少なくなること」を知らせる目的で使用されています。「低浮上」は、SNS上でハンドルネームの前後に付ける場合もあります。

個人間の会話の中で使用することもあり、「低浮上になる」と言われた場合は「返信が遅くなる」「コメントが見られない状況である」と判断できます。

「低浮上」の語源

「浮上」は、「水中から浮かび上がること」表しています。そこに「低い」という意味の「低」を組み合わせたことで「浮上頻度が低くなること」を意味する「低浮上」が成り立ちました。

SNS上で若者によって使用されることで意味が変化し、現在は「ログインやサービスを閲覧する頻度が減ること」を指すようになりました。

「低浮上」の類義語

低浮上には以下のような類義語があります。

  • たまに顔を出す:隠れていたものが現れること
  • たまにみる:まれなこと

①、②に両者とも「頻度が低いこと」を意味した言葉です。「低浮上」よりも一般的に知られている表現なので、言い換え表現として使用するといいでしょう。

「低浮上」の対義語

低浮上には以下のような対義語があります。

  • 浮上:水中から浮かび上がること・上位やよい状態に上がってくること

「浮上」は本来「水中から上がってくる状態・良い状態になること」を指します。しかし、ネット上で使用される場合は、一時的にパソコンや携帯電話の前から離れ、再び戻ってくることを「浮上」と表します。

Twitter上でも、いったんTwitterから離れ、再び戻ることを「浮上」と言うことがあります。使う場面によって、意味合いが変わってくるので注意しましょう。

まとめ

以上、この記事では「低浮上」について解説しました。

読み方低浮上(ていふじょう)
意味ログインやサービスを閲覧する頻度が減ること
語源「浮上」と「低」の組み合わせから
類義語たまに顔を出す、たまにみる
対義語浮上

時代によって、若者言葉は次々と生まれています。「低浮上」もその内のひとつで、ネット上で若者によって生み出された言葉です。主にSNSやネット上で使用されるため、日常会話で使用することは少なく、人によっては意味が通じないこともあります。

適切な場面で使用できるよう、「低浮上」の意味をおさえておきましょう。