知らないと恥ずかしい?「退職」と「退社」の違い

違いのギモン

終身雇用では無くなってきている現代だからこそ、自分や仲間が会社を辞める機会に合うことが多くなってきているのではないでしょうか。ここでは「退職」と「退社」について解説します。

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結論:違いは意味の数

「退職」にも「退社」にも「会社を退く」という共通の意味があります。さらに「退社」にはその日の仕事を終えて会社を出るという意味があります。

「退職」をもっと詳しく

「退職」は就職の対義語で、現職を退くことを指します。現職を退くことで、肩書きなども無くなることを意味します。

例えば、履歴書に会社を辞めたことを記載する場合、「退職」という言葉の意味は1つなので、どちらの言葉も間違いではないですが、こちらの言葉がより適しています。ちなみに、会社組織でない組合、公務員などは「退職」を使用します。

英語では “retirement” といい、「退職」のほか退役、隠居、引退などの意味があります。

ちなみに退職願と退職届は別物です。退職願は退職する意志を会社に伝えるための書類、退職届は会社と合意した後に会社に対して届け出るための書類です。

「退職」を決断した際、申出先は一般的には直属の上司です。退職時には住民税の支払い方法の変更や備品の返却や書類の受け取りがあります。退職後には失業保険の申請があります。また、年金や健康保険の切り替えがあるので、前持った準備が必要です。会社の就業規則などにもよりますが、約1ヶ月前とする企業が多いようです。

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「退社」をもっと詳しく

「入社」の対義語で、社員がその会社を辞めることを指します。また、その日の仕事を終えて会社を出るという意味もあります。そのため、会社を「辞める」時は、2つの意味を持つ「退社」ではなく「退職」を使うことが一般的です。

ちなみに英語では、2つの意味を同時に持ち合わせることはなく、それぞれの意味を持つ、2つの言葉が存在します。会社を辞めることを “Leaving office”と言い、その日仕事を終えて会社を出ることを “Leaving the office”と言います。

アルバイトの場合、会社を辞める時はこちらの「退社」を使うことが一般的です。

「帰社」や「直帰」とは

「帰社」とは、出先・出張などから会社に戻ることです。「直帰」とは、出先・出張などから家に戻ることを指す言葉です。

まとめ

以上、この記事では、「退職」と「退社」の違いについて解説しました。

  • 退職:会社を退くこと、単体の意味を持つ言葉
  • 退社:会社を退くこと、業務を終えて会社を出ることなど意味が複数ある言葉
これから「退職」や「退社」に自分や仲間の遭遇する機会があるかもしれませんが、この言葉の違いを参考にしてみてください。

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