「サバイバル」とは?意味や使い方を例文付きで解説

言葉

今回ご紹介する言葉は、カタカナ語の「サバイバル」です。

「サバイバル」の意味、使い方、語源についてわかりやすく解説します。

「サバイバル」の意味をスッキリ理解!

サバイバル(survival):困難な状況を乗り越えて生き残ること

「サバイバル」の意味を詳しく

「サバイバル」とは、困難な状況を乗り越えて生き残ることです。非常に条件の厳しい場所や困難な場所で生き残ること、また、そのような方法や技術のことを指します。

「サバイバル番組」や「サバイバルゲーム」などの言葉を耳にしたことがありますか。サバイバル番組は、無人島などの過酷な環境下で生活するバラエティ番組のことです。サバイバルゲームは、エアーガンなどを使って行う生き残りゲームのことを言います。

このように、「サバイバル」は様々な場面で用いられています。

「サバイバル」の使い方

  1. 登山家である私の父は、若い頃雪山で遭難したがサバイバル術を熟知していたので命を落とさずに生き延びた。
  2. 飛行機の墜落事故のサバイバルファクターは、座席の位置だったことが明らかになった。
  3. 貧しい人や災害の被害を受けた人々を助けたいという思いが、このサバイバルフーズを完成させた。
  4. 今日の朝ネットでニュースを見ていたら、有名なA社がサバイバル競争に負け、大手B社に吸収されたと知った。
  5. 人生はサバイバルゲームだと教えられたので、生き抜くために知識を身に付けようと努力する。

「サバイバル」は「サバイバル〇〇」というように、主にサバイバルの後ろに名詞をつけて1つの名詞として用いられます。

①の「サバイバル術」は、「無人島のような過酷な状況で生き延びるための方法」のことです。たとえば、ペットボトルに泥や砂利などを入れて、ろ過装置を作るなどの方法があります。

②の「サバイバルファクター」は「自動車、鉄道、航空機、船などの交通機関での事故で、乗客や利用者の生死の分かれ目となった要因」のことを言います。

「ファクター」は英語で”factor”と表記され「要因」という意味を持っています。したがって、「サバイバルファクター」は「生き残った要因」という意味になります。事故の要因の例としては、乗客の席の位置や機体の構造などが挙げられます。

 

③の「サバイバルフーズ」は「非常用食品」のことをいいます。災害で生き残るために備蓄しておいた食料品のことです。パンの缶詰やツナ缶など長持ちする食品が非常用食品として一般的に知られています。しかし、最近では洋菓子や肉じゃがのような煮物、パスタなど食品の種類が増えてきています。

④の「サバイバル競争」は、主にビジネスシーンで用いられる言葉です。力の弱いものから脱落していく激しいビジネスの競争のことを指します。たとえば、大きい会社が小さい会社を買収し統合したりと変化の激しい競争の様子を表します。

このようにビジネスシーンで用いられる場合は、①のようなアウトドア要素は含まれていません。

 

⑤の「サバイバルゲーム」は、前の項目でも紹介しましたが、いくつかのチームに別れ、エアーガンなどを使って行う生き残りゲームのことを言います。人生もサバイバルゲームも戦略が大事であるという点で似ているといえるでしょう。

「サバイバル」の語源

サバイバルの語源は英語のsurvivalです。

survivalはカタカナ語と同様に「困難な状況を生き残ること、またその方法」という意味を持っています。

“sur”は「〜を超えて」という意味で、”vive”は「生き残る」という意味をもちます。

まとめ

以上、この記事では「サバイバル」について解説しました。

英語表記サバイバル(survival)
意味生き残ること
語源英語の “survival”

「サバイバル」についての意味や使い方を理解できましたか。「サバイバル」は後ろに言葉をつけたり、別の言葉とともに用いることで違う意味の言葉になるので面白いですね。

日常で耳にする機会は少ないかもしれませんが、シーンによってはよく用いられる言葉なので覚えておきましょう。