「スタンディングオベーション」とは?意味と使い方を例文で解説

言葉

今回ご紹介する言葉は、カタカナ語の「スタンディングオベーション」です。

「スタンディングオベーション」の意味・使い方・語源・類義語・対義語についてわかりやすく解説します。

「スタンディングオベーション」の意味をスッキリ理解!

スタンディングオベーション(standing ovation):観客が立ち上がって拍手を送る

「スタンディングオベーション」の意味を詳しく

「スタンディングオベーション」は「観客が立ち上がって拍手を送る」という意味です。「立ち上がった状態で拍手すること」と言い換えることもできます。

たとえば、講演会に行ったとします。講演会で登壇者がとても感動的なスピーチをして、それを聴いていた人たちが思わず立ち上がって拍手したとします。

この観客の状態を「スタンディングオベーション」と言います。

 

一方で、拍手でなく、観客の多くが立ち上がって歓声を送ることも「スタンディングオベーション」と言います。

「スタンディングオベーション」の使い方

  1. 登壇者にスタンディングオベーションを送る。
  2. スタンディングオベーションで全員が賛成した。
  3. スタンディングオベーションで彼の登場を歓迎する。

「スタンディングオベーション」は①の例文のように、「送る」という動詞とともによく使います。また、略をして「スタオベ」という形でも使います。

②の例文のように、賛成か反対を問う時に「スタンディングオベーション」で考えを表す場合もあります。

たとえば、「この意見に賛成の方はご起立をお願いします」と言って、「スタンディングオベーション」を促します。

 

③の例文はコンサートや講演会で使います。コンサートや公演で最初に盛り上がるのは、その日の主役が登場した時です。

「生で本物を見ることができた」という想いから、興奮して「スタンディングオベーション」をしてしまう人が多いのです。

「スタンディングオベーション」の語源

「スタンディングオベーション」の語源は英語のstanding ovationです。standingは「立っている」、「ovation」は「拍手」「喝采」という意味です。

standing ovationが初めて使われたのは、1740年代のイギリスと言われています。当時の国王、ジョージ二世は演奏会を観賞して、感動して思わず立ち上がって拍手を送りました。

それに合わせて周りの観客も一緒に拍手を送ったことから、「全員が拍手する」という意味合いになりました。

「スタンディングオベーション」の類義語

「スタンディングオベーション」には以下のような類義語があります。

  • 拍手喝采:手をたたきながら、大声でほめたたえる

拍手喝采

「拍手喝采」は「手をたたきながら、大声でほめたたえる」という意味です。特に大勢の人が一緒になって拍手をするような場面を指します。たとえば、「コンサートで拍手喝采が起こる」といいます。

一方で、「スタンディングオベーション」のように「立ち上がる」というニュアンスは含まれません。

「スタンディングオベーション」の対義語

「スタンディングオベーション」には以下のような対義語があります。

ブーイング

「ブーイング」は「観客が不満の意を表して声をあげる」という意味です。たとえば、スポーツ観戦をしていて、選手が不当なプレイをしたとします。そこで「ブー」と声を上げるのが「ブーイング」です。

よく「大ブーイング」「ブーイングを送る」などと言います。

まとめ

以上、この記事では「スタンディングオベーション」について解説しました。

英語表記スタンディングオベーション(standing ovation)
意味観客が立ち上がって拍手を送る
語源英語のstanding ovation
類義語拍手喝采など
対義語ブーイングなど

「スタンディングオベーション」は日常生活でもよく使う単語です。やはり、意味が分からないと困る時もあります。

ぜひ、この記事を参考にして「スタンディングオベーション」の意味や使い方を覚えましょう。