「スクエア」とは?意味や使い方を例文付きでわかりやすく解説

言葉

今回ご紹介する言葉は、カタカナ語の「スクエア」です。

「スクエア」の意味・使い方・語源・類義語についてわかりやすく解説します。

「スクエア」の意味をスッキリ理解!

スクエア(square):正方形・四角形、人が集まるような四角い広場、型通りで柔軟性に欠けていること

「スクエア」の意味を詳しく

「スクエア」には、大きく分けて以下の3つの意味があります。

  1. 正方形・四角形
  2. 人が集まるような四角い広場
  3. 型通りで柔軟性に欠けていること

「スクエア」は、様々な意味を持つため、日常生活での会話やビジネスシーン、スポーツなど、幅広い場面で用いられます。

もともとは、上記の①の「正方形」「四角形」を指す言葉です。

そこから転じて、②の「人が集まるような四角形の広場」を表す言葉としても用いられています。特に、市街地の交差点にある四角い広場のことを言います。

①②のように、「スクエア」は物体の形を表すことが多い言葉ですが、③の意味で「あの人はスクエアな人だ」など、人の性格を表すときにも用いられることがあります。

2019年11月、渋谷に新しく「渋谷スクランブルスクエア」というビルが建設されました。これは、渋谷で最も高い地上47階建てのビルで、展望施設やオフィス、商業施設などからなる複合施設です。このように、固有名詞の一部として「スクエア」という言葉が使われることもあります。

「スクエア」の使い方

「スクエア」は、以下のように使うことができます。

  1. 長方形ではなく正方形のスクエアサイズで写真を撮ることが最近のマイブームである。
  2. 年越しカウントダウンで有名なニューヨークのタイムズスクエアに行ったら、人が多すぎて身動きが取れなかった。
  3. グループディスカッションで意見を言い合ったが、ある参加者が自分の意見ばっかり伝えてきたのでスクエアな人だなと思った。
  4. スクエアスタンスでボールを打つ練習をする。
①の「スクエア」は、「正方形」という意味で使われています。一般的に、「写真の形」と言うと、縦長か横長の長方形のイメージではないでしょうか。しかし、「スクエアサイズ」の場合は、すべての辺の長さが等しい正方形の写真を撮影することができます。

スマートフォンのカメラ機能や、カメラアプリにも「スクエアサイズ」で写真を撮影することができる「スクエア機能」があるため、日常的に目にしている方も多いのではないでしょうか。

 

②の「タイムズスクエア」はアメリカ合衆国のニューヨーク市にある繁華街の名称で、「人が集まる広場」という意味で用いられています。

タイムズスクエアでは、毎年年越しのカウントダウンが行われているため、世界中からたくさんの人たちが集まっています。「世界で1番有名な場所」と言っても過言ではないでしょう。

「スクエア」は主に四角形の広場を指すと紹介しましたが、タイムズスクエアは三角形の広場です。

 

③の「スクエア」は「柔軟性に欠けた人」という意味です。様々な視点から物事を見るのではなく、1つの視点からしか物事を考えていないような人のことをこのように言い表すことがあります。また、「几帳面な人」「堅苦しい人」という意味もあります。

④の「スクエアスタンス」は、ゴルフの基本的な構え方の1つです。「ボールとターゲットの位置を結んだ線と両足のつま先を結んだラインが平行になるような構え方」のことを言います。

「スクエア」の語源

スクエアの語源は英語のsquareです。

英語の square は、カタカナ語と同じように「正方形、四角、四角いもの、(四角い)広場、街区」などの意味をもちます。

「スクエア」の類義語

スクエアには以下のような類義語があります。

  • 保守的:考え方や行動などに保守の傾向があること
「保守的な人」は、昔ながらの物事を変えないことにこだわっていたり、伝統を重んじていたりして、考え方や行動などを変えたがらない人のことを言います。また、「挑戦的ではない」という意味で、進歩や進展がなく、面白みがないというネガティブなニュアンスを含むことがあります。

このようにネガティブなニュアンスで使われる場合、「スクエア」の「柔軟性に欠けた人」という意味と類似します。

まとめ

以上、この記事では「スクエア」について解説しました。

英語表記スクエア(square)
意味正方形・四角形、人が集まるような四角い広場、型通りで柔軟性に欠けていること
語源英語のsquare
類義語保守的

「スクエア」の意味や使い方について正しく理解できましたか。短い言葉ですが、たくさんの意味を持っているので、前後の言葉や文脈から意味を推測できるようにしましょう。