「スペック」とは?意味と使い方を例文付きでわかりやすく解説

言葉

今回ご紹介する言葉は、カタカナ語の「スペック」です。

「スペック」の意味・使い方・語源・「ステータス」との違いについてわかりやすく解説します。

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「スペック」とは?

スペック(spec):仕様書、または人間の能力・特性

「スペック」の意味を詳しく

スペックは英語で “spec” と表し、 日本では以下の2つの意味を持つ言葉として使われます。

  1. 仕様書
  2. 工業製品の性能、人間の能力

もともとスペックは、工業製品などに使われる仕様書のことを指す言葉でした。

しかし、この「仕様書」という意味のスペックが、やがて仕様書に記載されている「性能」自体の意味も持つようになりました。

近年では対象の幅が広がり、自動車などの工業製品に限らず、人間などにも使われるようになっています。

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「スペック」の使い方

  • 葉山先輩は高身長・高収入・高学歴の3拍子がそろっており、基本スペックが高い。
  • カタログスペックを見るに、このパソコンの方が性能は良さそうだ。
  • 自動車のスペックで一番大事なのは、間違いなく「燃費の良さ」だ。

このように、スペックは「基本スペック」「カタログスペック」などという使われ方をします。

スペックという言葉を使う際には、注意しなければいけない点が1つあります。

それは、スペックは「客観的に判断・評価することができる性能」について表す言葉だということです。

例えば、人間でいうと「身長・体重・スリーサイズ」などが挙げられます。

逆に、「優しそう」などの主観的な視点が入った特性に関しては、スペックの対象外となりますので注意しましょう。

「スペック」の語源

スペックは英語では “spec” と表しますが、これは英語の “specification” を略した言葉です。

“specification” は、「詳細・設計書・仕様書」などの意味を持っています。

このことから、省略形の “spec” も本来は「仕様書」という意味を持つ言葉です。

しかし、カタカナ語のスペックは、由来となった “spec” とは少々違った意味合いで使われます。

英語の “spec” が「仕様書」という意味で使われるのに対して、カタカナ語のスペックは「(仕様書に記載されている)性能」という意味で使われるのが一般的なのです。

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「スペック」と「ステータス」との違い

「スペック」とよく似た言葉として、「ステータス」があります。

一見すると、両者は同じ言葉に思えますが、どのような違いがあるのでしょうか。

ここからは、「スペック」と「ステータス」の違いについて解説していきます。

 

「スペック」は「仕様書」という意味を持っており、対して「ステータス」は「状態・地位」という意味を持っています。

よって、本来ならば両者は全く別の意味を持つ言葉です。

しかし、近年では「スペック」は「性能」という意味でも通じます。

それにより、「地位」などの一部の要素は、「スペック」と「ステータス」のどちらでも表すことができるようになりました。

まとめると、「スペック」と「ステータス」はもともとの意味は違うが、近年ではその境目がなくなってきているということです。

まとめ

以上、この記事では「スペック(spec)」について解説しました。

英語表記 スペック(spec)
意味 仕様書、または人間の能力・特性
語源 英語の “specification”
ステータスとの違い スペック:仕様書
ステータス:状態・地位

就活などの面接では、事前に履歴書を通して私たちのスペックをチェックされます。

そして、このスペックが他よりも抜きん出ているかどうかは、高い評価を受けるための重要なポイントです。

もし、あなたが面接などで他人から高い評価を受けたいのならば、今日から自分のスペックを高めるための努力をすることをおすすめします。

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