四字熟語「枝葉末節(しようまっせつ)」の意味と使い方:例文付き

言葉

今回ご紹介する言葉は、四字熟語の「枝葉末節(しようまっせつ)」です。

言葉の意味・使い方・類義語・対義語・英語訳についてわかりやすく解説します。

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「枝葉末節」の意味をスッキリ理解!

枝葉末節(しようまっせつ):中心から外れた事柄。主要でない些細(ささい)な部分。

「枝葉末節」の意味を詳しく


「枝葉」とは、木の枝と葉を指しています。「末節」とは、木の先端のほうの節(ふし)のことです。

木の「幹」が主要な部分のたとえであるのに対して、「枝葉」と「末節」はどちらも、主要でない部分のたとえです。

したがって、「枝葉末節」は「中心から外れた事柄」「主要でない些細な細かい部分」を意味する四字熟語なのです。

「枝葉末節」は、一般的に、話題として取り上げる価値がない物事や、つまらないような些細な物事を表す際に用いられます。

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「枝葉末節」の使い方

すでに解説した通り、「枝葉末節」は、取るに足りない些細なことを表します。特に、話し合いの内容や考えるべきテーマから脱線した時に用いられることが一般的です。

具体的には、以下のような例文が挙げられます。

  1. 枝葉末節に捉われて、大事な部分を見落とす。
  2. 根本的な問題を考えずに、枝葉末節な話ばかりしていても意味がない。
  3. 母は、喧嘩になると枝葉末節なことをよく持ち出す。
  4. 時に、枝葉末節な部分に目を向けると、思いもよらない意外な発見がある。

「枝葉末節」の類義語

枝葉末節には以下のような類義語があります。

  • 枝葉末端(しようまったん):主要でない部分。本質から外れたどうでも良いこと。

「枝葉末端」は、「枝葉末節」と同じ意味を持っています。

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「枝葉末節」の対義語

枝葉末節には以下のような対義語があります。

  • 大所高所(たいしょこうしょ):細かいことに問わられない広い視野や観点

「枝葉末節」の英語訳

枝葉末節を英語に訳すと、次のような表現になります。

  • trifling details
    (取るに足りない些細な部分)
  • unimportant details
    (重要でない些細な部分)
  • piddling matters
    (些細な事柄)
  • unessential
    (枝葉の、根本的でない)
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まとめ

以上、この記事では「枝葉末節」について解説しました。

読み方 枝葉末節(しようまっせつ)
意味 主要でない、些細な部分
類義語 枝葉末端
対義語 大所高所
英語訳 trifling details(取るに足りない些細な部分)など

家を建てる際に、部屋の内装ばかりを気にして家全体の骨組みのことを考えないようでは、立派な家はできません。

もちろん、細かい部分にまでこだわりを持つことは非常に重要です。細部に目を向けることで、意外な発見をすることもあるでしょう。しかし、主要な部分を後回しにして、細かい部分ばかりに注目しているようでは本末転倒になってしまいます。

何事も、本質を固めてから細部に目を向けることが重要ですね。

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