「シグネチャー」とは?意味と使い方を例文付きでわかりやすく解説

言葉

今回ご紹介する言葉は、カタカナ語の「シグネチャー」です。

「シグネチャー」の意味・使い方・語源・類義語についてわかりやすく解説します。

「シグネチャー」の意味をスッキリ理解!

シグネチャー(signature):署名

「シグネチャー」の意味を詳しく

「シグネチャー」は「署名」という意味です。「自分の名前を記入する」ことです。本人であることを証明するためや、責任の所在を表明するために行うのが署名、つまり「シグネチャー」です。

いくつかの意味を見てみましょう。

電子メールでの意味

「シグネチャー」を電子メールで使用する場合は、「送信した人の個人情報」という意味です。具体的には電話番号や所属、名前などメールの最後に挿入されている情報のことです。

セキュリティでの意味

「シグネチャー」をセキュリティ分野で使用する場合は、「不正なソフトやウイルスに入っている悪質な情報」を指します。

たとえば、パソコンなどでセキュリティソフトを使うと、この悪質な情報があるかないかで、有害か無害かを判断します。

ウイルスに感染したソフトやファイルには「シグネチャー」が含まれています。この意味での「シグネチャー」は、人間の体内に入った病原体のようなものです。病院で、体に病原体がいるかどうかで、病気か、病気ではないかを判断することと似ています。

ビジネスでの意味

「シグネチャー」をビジネス分野で使用する場合は、「自社の代表する製品や技術」という意味です。「トレードマーク」とも言えます。たとえば、日清という会社ならば、看板商品である「カップヌードル」が「シグネチャー」にあたります。

また、「著名人や有名人の名前がついている製品」のことを「シグネチャーモデル」といいます。

一方、飲食店などのビジネスでは、「おすすめのメニュー」という意味で「シグネチャーメニュー」を使います。

「シグネチャー」の使い方

  1. シグネチャーシステムを活用することで、改ざんを防止できる。
  2. 好きなアーティストのシグネチャーモデルを購入した。
  3. このお店のカレーはシグネチャーメニューだ。

「シグネチャー」はこれらの例文のように他のカタカナ語と組み合わせて使うことが多いです。

 

①の「シグネチャーシステム」とは「電子署名システム」という意味です。たとえば、ドキュメントなどは第三者によって改ざんされる可能性があります。

改ざんされておらず、信頼できる物だと表すのが「シグネチャーシステム」です。名前などが書かれていて、信頼性が担保されます。

 

②の「シグネチャーモデル」はギターなどで使います。「著名人の名前が付けられている、もしくは、その人と同じ特別仕様の製品」を指します。

特に靴の場合は、「シグネチャーシューズ」と言うことがあります。著名人の名前が付けられている靴のことです。

③の「シグネチャーメニュー」とは、「お店を代表する食事やおすすめの一品」という意味です。特にお店側がこの商品を売り込みたいと思った時に「シグネチャーメニュー」を使います。

「シグネチャー」の語源

「シグネチャー」の語源は英語の名詞 “signature” です。意味は「署名」でカタカナ語とほぼ同じ意味です。

また、形容詞では「特徴的な」という意味もあります。

「シグネチャー」の類義語

「シグネチャー」には以下のような類義語があります。

サイン

「サイン」は「署名」「合図」という意味です。「名前を書いて欲しい」という意味で、「ここにサインしてください」とよく使います。

一方で、「シグネチャー」とは違って「合図」という意味があります。「サインを送る」「サインを出す」と言います。

「サイン」には「署名」と「合図」両方の意味がありますが、「シグネチャー」には「合図」の意味がない点だけは理解しておきましょう。

まとめ

以上、この記事では「シグネチャー」について解説しました。

英語表記シグネチャー(signature)
意味署名
語源英語のsignature
類義語サインなど

「シグネチャー」は日常生活でもよく使う単語です。やはり、意味が分からないと困る時もあります。

ぜひ、この記事を参考にして「シグネチャー」の意味や使い方を覚えましょう。